2009年のバーゼルワールドの傾向
毎年恒例の世界最大の時計展示会「バーゼルワールド2009」へやってきました。
あいにく雨が降ったり止んだり、微妙なお天気の日が続いています。
詳しくは誌面でお伝えするとして、今年は不況のせいもあり入場者はやや減ったか? という印象。
取材を半分終え、ここまでの全体的な傾向としては、
■価格の低下
不況のあおりを直で受けた業界だけに、それが価格にもダイレクトに反応。
あえて価格を下げた、お買い得なモデルが登場してます。
■クラシックへの回帰
各社から復刻モデルなどが 登場。見た目クラシックな
大人仕様のモデルを各社リリースしています。
■ケース径が一回り小さく
これまでの「デカ厚」から、やや小ぶりの時計が多少増えてる気が。
ケース径30mm台をよく見かけます。
ですかね。
まだまだ半分ですので、現状での印象ですが。
バーゼルレポートは5月10日発売の6月号に掲載します。
お楽しみに!
ちなみにここバーゼルでは、明日からサマータイム!
ということで、時間が1時間戻る。
そして睡眠時間が突然1時間減少。
私の明日AM9:00のアポイントが今日でいうところのAM8:00に。
そしてホテルを出るのがAM6:30に。
仕事の支度があるのでAM5:00起き。
サマータイム。なかなか大変な制度です……。
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