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EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

4つのポイントをアップデートしたマイナーチェンジモデル登場!

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

ジーム「ノッテ V2」¥158,000(税抜)

ちょっとそこまで……という気軽なモビリティとして人気のスクーター。最近では、燃料費の安さやエコが魅力なEV(電動)スクーターのラインナップも充実してきました。「充電させてもらえませんか?」と各地を訪ねつつEVスクーターで旅するテレビ番組も登場して、その認知度は急速に高まっています。

このEVスクーター界の一翼を担うEVスクーターブランドの「XEAM(ジーム)」では、初代機「notte(ノッテ)」にアップデートを加えたマイナーチェンジバージョン「notte(ノッテ)V2」を今年2月から発売しています。

アップデートしたのは、以下の4点。

1. 最高速度の向上!

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

40km/hだった最高速度が、43km/hへとアップ。それでいて航続距離は60kmのままをキープしています。

※もちろん本製品は原動機付自転車ですので、公道では法定最高速度の30km/h以下で走りましょう。

2. 安定感強化で走行性アップ!

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

走行中の安定性がさらに向上。運転のストレスも軽減させます。

3. 耐久力アップ!

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

内部フレームには高品質の防錆処理を施し、雨風によるサビの進行を低減。シート表皮には高耐久性素材を採用し、鍵や爪などによるキズや汚れを防ぎます。

4. 新色追加で全10色のラインナップに!

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

従来の6色に加え、メタリック系塗装のロイヤルブルー、プライムシルバー、メタルグレーとパール系塗装のパールイエローの計4色を追加。自分らしい色を選べる選択肢が広がりました。

 

航続距離は60kmで実用性は十分!

EVスクーターで気になるのは、充電なしにどれくらい走るのかというところ。ポイント1でもチラリとお伝えしましたが、主要スペックは次の通りです。

  • 最高速度:43km/h
  • 航続距離:60km
  • モーター定格出力:600W
  • 充電時間/充電電源:10時間/AC100V

60kmといえば、東京都庁から鎌倉までいける距離。近辺を走り回るだけなら、数日は持つはずです。

充電時間は10時間と一晩はかかりますので、慌てることがないよう前もって充電しておきたいもの。

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

ガレージ近くで電源が取れるのなら、直接コンセントを差し込んでの充電が便利。

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

または、バッテリーを取り外して自宅で充電させることも可能です。

EVスクーター「ノッテ」が航続距離はそのままに最高速度UP! ますます使えるヤツに!

シート下にはハーフヘルメットが入る収納スペースを確保。

そのほかにも、次のような機能を備えています。

  • スマホ・デジカメが充電可能なUSBポート搭載
  • ハンドルロック対応
  • 盗難防止アラーム
  • 視認性の高いLEDメーター採用
  • 遠隔操作可能なワイヤレスキー付属

これだけの実力を備えつつ、¥158,000(税抜)というリーズナブルな価格設定も魅力的です。

ちなみに本製品の燃費(電気代)は、約0.5円/km。一般的なガソリンスクーターの場合は約3.4円/kmということですから、およそ1/7で済んでしまいます。

 

なお開発メーカーであるMSソリューションズのYouTubeチャンネルでは、今作「ノッテ V2」の機能紹介をはじめ、初号機「ノッテ」の航続距離を調べた動画などもアップされています。

 

マイナーチェンジによって、EVスクーターの可能性をさらに広げてくれたジームの「ノッテ V2」。新しいモビリティの選択肢にいかがでしょうか。

 

車体寸法:1650/680/1030 (mm) 重量:バッテリー装着時 約64kg、未装着時 約55kg バッテリー種類/電圧/容量:リチウムイオン電池/48V/24A 駆動方式:リアモーター タイヤサイズ:80/90-10(チューブレス)タイプ ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ:LED 乗車定員:1名(原付一種扱いとなるため原付免許が必要となります。)

 

MSソリューションズ
092-262-7418
http://www.mssjapan.jp/

 

取材・文/横山博之 写真提供/MSソリューションズ

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