スクーター界にもハイブリッドの波!

2018/07/13

人気の原付二種「PCX」にハイブリッドバージョンが登場!

取り扱い易いボディサイズに軽快な走り、そして街乗りからちょっとしたツーリングまで幅広く使え、人気のカテゴリーとなっている原付二種。さらにその中でも多くのライダーに支持されているのが、ホンダのスクーター「PCX」。そのPCXシリーズに、量産二輪車用としては世界初となるハイブリッドシステムを採用したモデルがこの秋登場する。四輪の世界ではすでに一般的になっているエンジンとモーターを併用するハイブリッドシステム。いよいよ、二輪の世界にもその波がやってきた。ライダーならずとも、今年、注目すべき一台となっている。

より快適な走りを実現するハイブリッドシステム

搭載するハイブリッドシステムは、リチウムイオンバッテリーをエネルギーとし、エンジンスタート等に使用するACGスターターをエンジンのアシストに活用することで、コンパクトにしつつトルクを約33%もアップ。モーターアシストによって、走り出しの際の機敏な反応、上り坂や走行時の加速性能を上げ、より快適な走りを実現している。クルーズ走行、減速時など、加速中以外は、ACGモーターが発電し、リチウムイオンバッテリーを充電してくれる。

パワフルな走りと燃費性能を追求したエンジン

搭載しているエンジンは、車の流れに左右されない余裕のある走り、日常の扱いやすさ、そして優れた燃費性能&環境性能を実現する「eSP」。走行状況に応じて最適な燃料供給を行うPGM-FI、吸排気系や駆動系の変更、フリクションの低減等により、従来の低・中速域での力強さを重視した出力特性はそのままに、さらに中・高速域においてもよりスムーズで力強い加速を発揮する。

走行モードのセレクトで走りを楽しむ

走行シーンやライダーの好みに応じてモーターのアシスト力やアイドリングストップの不可がセレクト可能なモード切り替えスイッチを採用。モードは、アシスト力による力強い走りと扱いやすさ、そして低燃費を両立させたDモード。スロットルの小・中開度におけるアシスト力を強め、スポーツ性を高めたSモード。そしてアイドリングストップをしないアイドリングモード(*走行特性はDモードと同様)の3モードが用意されている。

ハイブリッドモデルならではの特別仕様

ハイブリッドモデルならではのデザインや仕様も魅力。ヘッドライトはポジションランプ裏側のブラケット色、テールランプはストップランプ点灯部のインナーレンズをブルーとし、消灯時ブルーのカラーが映える仕様に。また、ポケットやバッグからキーを取り出すことなくイグニッションのON/OFF、ハンドルロック操作が可能なホンダスマートキーシステムのキーにはブルーのオーナメントが、そしてボディには四輪と共通デザインのエンブレムも採用されている。

気になる発売は9月14日(金)。これからのスクーターの未来を占うモデルとなっており、現在、小型バイクの購入を検討している人は、発売まで待ってみるのもアリかもしれない!

PCX HYBRID

【スペック】

全長×全幅×全高(mm):1925×745×1105

シート高(mm):764

総排気量(cc):124

エンジン:水冷4ストロークOHC単気筒

最高出力(PS/rpm):12/8500(エンジン)1.9/3000(モーター)

最大トルク(kgf・m/rpm):1.2/5000(エンジン)0.44/3000(エンジン)

モーター定格出力(kW):0.36

燃料タンク容量(L):8.0

価格:¥432,000(税込)

カラー:パールダークナイトブルー

【問い合わせ】

ホンダお客様相談センター TEL.0120-086819

公式ホームページ www.honda.co.jp/PCX/

取材・文/安室淳一 写真提供/本田技研工業株式会社

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