朝霧ジャムでもパタゴニア！

朝霧ジャムっていうフェスをご存知ですか？

フジロック、サマーソニック、ライジングサン……などなど、数あるフェスのなかでもここがベストロケーション！とあげる人も多いんです。

それもそのはず、会場が雄大な富士山のふもとにあるから！

静岡県富士宮市の朝霧高原にあるここは、富士山西麗700m～1000mほどの高原地帯。朝に霧が発生しやすいことから“アサギリ”と名付けられたそう。空気が澄んでて、広大な山々と牧草地を同時に眺められます。

そんなのんびりとした雰囲気のなか、2日間にわたってさまざまなアーティストがライブを披露。まさに自然と音楽の祭り！なワケです。このテントの数を見ても、その人気ぶりは一目瞭然！

２日目の朝には毎年恒例のラジオ体操が。絵に描いたようなキレイな富士山を前に「ラジオ体操の歌」がさわやかに響きます。参加者１万人で体操する様子は圧巻（笑）。

ラジオ体操が終わったら、地元朝霧で採れた牛乳が配られました。みんな、運ばれたトラクターに殺到してます（笑）。

個人的なベストアクトは、初日のトリを務めたゆらゆら帝国！

星が広がる夜空と照明がマッチして、すごく幻想的でした。

会場にはカラフルなアウトドアウェアをおしゃれに着こなす人多数。目立っていたのは、パタゴニア、ノースフェイス、アークテリクスのシェルジャケットでした。かく言う自分もパタゴニアでバッチリ防寒！　でも予想以上に夜は冷えこみ、正直ダウンジャケットも持参すればよかったと後悔…（笑）。

これで今年の大型野外フェスは終了～。

あとは紅葉期を狙って登山を楽しみたいと思います。

11月号の弊誌でもパタゴニアの最新ギアを多数紹介してますので、アウトドア好きな方はぜひチェックしてみてください。