今年の日本カー・オブ・ザ・イヤーが「プリウス」に決定!その瞬間をお伝えします
日本カー・オブ・ザ・イヤーがトヨタの「プリウス」に決定しました!
決まってみれば、本命中の本命という結果ですが、
その決定まではけっこうドキドキもの。
雰囲気を伝えるべく動画を交えて説明します。
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、
61名の選考委員の投票によって決定します。
各委員は持ち点25を、最終候補車10台に配点しますが、1位のクルマに必ず10点を投じなければなりません。残った15点は自由に配点できますが、1モデルに10点以上を配点することはできません。
で、開票が始まりました。
そして、20名分の開票が終わったところです。
当初の予想どおり、トヨタ・プリウスとホンダ・インサイトの一騎打ちの様相を呈してきました。しかもその差はたったの6ポイントしかありません。
そして、残り5人分の開票を残して、56人分の開票が終わったところです。
トヨタ・プリウスとホンダ・インサイトの一騎打ちは変わらないものの、その差は若干開きました。ただしまだまだ予断をゆるしません。
そしていよいよ、最後の開票が終わり、
カー・オブ・ザ・イヤーが決定した瞬間です。
という感じだったわけです。
みなさまお楽しみいただけましたでしょうか。
表彰式は、明日10月22日午後2時半から千葉の幕張メッセの会場で行われます。
さて、日本カー・オブ・ザ・イヤーなんですが、
実は今年は30周年という記念の年なんです。
例年より1カ月ほどはやく実施され、
はじめて東京モーターショーと同時に発表、開催しています。
だから今年のモーターショーに行くと、
日本カー・オブ・ザ・イヤーの30年の歴史を楽しむことができます。
各メーカーの尽力で、実車展示も行われており、
これがなかなかいい! 例えば……
これは、1980年に行われた、栄えある第一回日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、マツダのファミリア。
他にも、日産・マーチ、ホンダ・シビック、スバル・インプレッサ……などなど往年の名車がズラリと展示。見るだけでも楽しくなること間違いなし!
中学生以下は無料なので、
今度の週末はぜひ家族と一緒に幕張メッセへ。
■東京モーターショーHP
http://www.tokyo-motorshow.com/
詳細は11月10日発売のMonoMax12月号でもお伝えします!
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