ダンテ×ゲーム×ラーメン

14世紀イタリアの古典文学「新曲」。
俳優・モデルのダンテ・カーヴァーさん。
辛旨で人気の蒙古タンメン中本。

脈絡のない３者が重なったのはエレクトロニック・アーツの新作ゲーム「ダンテズ・インフェルノ ～神曲 地獄篇～」の発売記念イベントでのこと。

ゲームのイメージキャラクターを務めるダンテ・カーヴァーさんのお名前は、「神曲」の作者である詩人ダンテに由来するんだとか。
ご本人もゲーム好きだそうで、またとないキャスティング。

まずゲームについてちょっと解説をしておきましょう。

「ダンテズ・インフェルノ」は、詩人ダンテが著した「神曲」の世界をベースに、オリジナルのキャラクターと脚本を採用した“アルティメット地獄アクション”。
詩人でなく、罪を背負った戦士ダンテが恋人を取り戻すべく地獄をさまよう物語です。
こんなとんでもない映像美で地獄を活写されるとは、14世紀の詩人ダンテも思ってなかったろうな……。

で、なぜラーメンかというと、舞台である「９つの地獄」はスリバチ状のイメージ、なにやら丼に似てるのでは……というところからだとか。（不思議だが本当だ）

ともあれ、そこで蒙古タンメン中本とコラボし、オリジナルメニューの「男運天（ダンテ）ラーメン」までできてしまったのだから、地獄の釜の蓋も開けてみないとわからないものですねぇ。
赤ピーマンは燃え立つ炎、チーズで十字架のイメージだそうです。
発表イベントでは、ゲームで振り回す鎌と十字架を箸に持ち替えて、男運天ラーメンをすするダンテ（に扮したダンテさん）という「３つのダンテ」な場面も。

ゲームは2月18日発売。同時にラーメン中本では「男運天ラーメン」を期間限定メニューとして用意しています。

ちなみに丼の内側には9つの地獄が記されており、底にはキャンペーンサイトにつながるQRコードが記載されています。
辛旨のスープを飲み干せば、プレゼントに応募する資格が得られるのだとか。
ゲームもラーメンも辛すぎないので、みなさん、安心して挑んでください。
（ライター・望月哲史）

ダンテズ・インフェルノ　～神曲 地獄篇～
蒙古タンメン中本 

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