【2015年11月発売】やっぱりG-SHOCK!という男性に、たとえばミリタリーカラーの5600系はいかがでしょう?
新作ウエアが出尽くした閑散期には時計特集が業界の慣例ですが、私も諸先輩方に後れをとるまいと、方々にお邪魔しました。そんなときに必ず耳にするのが<G-SHOCK>。高級時計を目的にした愛用品拝見企画でも、「普段はどんな時計を~」なんて話を切り出せば<スピードモデル><3つ目モデル>の愛称で場が盛り上がるくらいでして。「結局コレに戻ってくるんだよね~」と、大人がうんうん頷き合う光景は懐かしみをくすぐられる様で、なんだかほっこりしますね(笑)。
「G-SHOCKの原点が待望の…!?」かつてない再現度!1983年に発売した初号機“DW-5000C”が40年余の時を経て堂々定番化
さて、そんな<G-SHOCK>の名跡といえば「5600系」ですよね! 1987年登場の「DW-5600C」にはじまるこの系譜は1983年の初代モデルで見せたスクエアケースを継承。日本におけるG-SHOCKの火付け役とも呼ばれる映画「スピード」で着用された「DW-5600C-1V」にあやかって「スピードモデル」という愛称でファンから愛されるロングセラーです。じつは今季、この名跡に新たなモデルが追加されます。
それがここで紹介する「DW-5600M」。
G-SHOCK DW-5600M
各¥12,000(税抜)
右からネイビー、カーキ、オレンジ、サンドベージュ。さぁこのカラーパレットをご覧いただければ、末尾はMILITARYのMか、そうご納得いただけるはずです。ベゼル&バンドはお馴染みのマットラバー。形も定番のスクエアではあるのですが文字盤がホワイトになるだけで、この変わり様! ミリタリー由来のワントーンカラーのはずなのに何だかアートピースのようにコンテンポラリーな印象に映るから不思議です。今年の秋冬コーディネイトは、いつもよりもミリタリー色が強くなるとの噂ですが先の春夏を思えば、リアルミリタリーはNGですからね! そう考えるとこの「DW-5600M」、じつにいい所を突いている!
――そうした確信と物欲が、自然と湧いてきませんか?
DW-5600M/G-SHOCK 全4色 各12,000
●耐衝撃構造 ●20気圧防水機能 ●ストップウオッチ(1/100秒(00'00"00~59'59"99)/1秒(1:00'00"~23:59'59")、24時間計、スプリット付き)●タイマー(セット単位:1秒、最大セット:24時間、1秒単位で計測、オートリピート)●マルチアラーム・時報 ●フルオートカレンダー ●12/24時間制表示切替 ●ELバックライト(残照機能付き)●報音フラッシュ機能(アラーム/時報/タイマー連動発光)
問 カシオ計算機 お客様相談室☎03-5334-4869(時計専用)
ライター/河原井
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