オールバーズの新作ランシューはサステイナブル素材なのに弾力と推進力が優秀！

サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャーが設立したAllbirds（オールバーズ）は、サステナブルを追求した新技術搭載のランニングシューズ「Tree Flyer」をローンチ。

Allbirds 原宿、Allbirds 丸の内、Allbirds 大阪、オンラインストアにて販売を開始しました。

「Tree Flyer」は、新開発された弾力性と軽量が特徴なミッドソール「SwiftFoam™」を初めて搭載。
5～10kmのランニングに最も適したシューズです。

2年以上の歳月をかけ、100近い試作を実施して完成したというSwiftFoam™は、原料を余すことなく使い、廃棄物を最小限に抑えるワンステップ・プロセスを実現させた次世代の生産技術で、ミッドソールの約半分をヒマシ油を使ったバイオベースで作ることができ、カーボンフットプリントを従来の工法に比べて20%低く抑えることが可能です。

また「Tree Flyer」は「same-shoeリサイクルプロセス」も導入。
これはミッドソールを作る際に出る廃棄物のほぼ100%をヒールカウンターに再利用する方法のことで、米国では廃棄プラスチックのうち、実際にリサイクルされるのは8%程度にとどまると言われていますが、このように廃棄物がいつか生まれ変わることを期待するのではなく、自らの手でリサイクルを完結させることができるようになったとのこと。

地球にとって本当に良いランニングシューズを作り、同時にランナーのパフォーマスを向上させるというAllbirdsのコンセプトを形にした、傑作モデルです。