経年変化が楽しめる、日本の職人技術が詰まったデニム、「京都デニム」を紹介します!
MonoMax編集部では、毎日とにかくたくさんの商品を見る機会があるのですが、
最近、日本製にこだわるブランドが多い気がしています。
各社がアピールポイントにするのは、やはりその技術力の高さ。
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世界屈指の職人が創りあげる匠の技は、
「これ以上」というのがなかなかないそうなのです。
今回は、MADE in JAPANにこだわる
「京都デニム」をチェックしてみましょう。
京都デニムは京都生まれのデニム専業ブランド。
歴史は長く、江戸時代中期から続く着物メーカーによるオリジナルブランドなんです。
ポイントは、なんといっても日本らしい和風のテイスト。
日本伝統の技術力がなくてはできない、独特のデザインを創りあげています。
たとえば、こちらの『ストレート鎧』
(素材:マダガスカルコットン100%、サイズ:28 / 30 / 32 / 34 / 36価格:49,350円)をご説明しますと……
デニムの切り替えには伝統的な京小紋で抜染された
「襷菊菱(たすききくびし)」柄を採用しています。
着物に使われる京小紋の職人が、
1本づつデニムの紋様を緻密に抜き取り模様部分を染色しています。
また、経年変化も楽しめるのがポイントで、時間が経つと……
本当にいい味に変化します!
さらに、脚の両脇のデザインは鎧をイメージして
7枚のデニム生地を重ねて作りこんでいます。
ガッチリと重厚そうな作りながら、脚はスッキリと見えます。
こんなデザイン見たことないかと思います。
こちらも経年変化するとこのようになります。
重なりの部分の変化が美しいことに気づいてもらえるかと思います。
高い技術力があるからこそ、この美しい経年変化が実現しました。
日本製品の良さを改めて感じさせてくれる逸品だと思います。
発売中の1月号で、くわしく解説しておりますので、ぜひチェックしてみてください!
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