君は誰とドライブする?マクロスF「きゃらコン」発進
シー・シー・ピーのラジオコントロール(RC)カーに、アニメとコラボした「きゃらコン」シリーズが誕生。
キャラクター+ラジオコントロールカー=「きゃらコン」 ということで、いわゆるひとつの“痛車RCカー”だ。
マクロスF ランカ・リー SUBARU IMPREZA WRX(左)
マクロスF シェリル・ノーム MITSUBISHI LANCER EVOLUTION VIII(右)
■各4500円■10月発売)■車体スケール:1/28(全長約16cm)■コントローラ:ホイールタイプ■使用電池:単3×4個(別売り)
元車両は実車をリアルに再現した「リアルドライブ ミニ」シリーズで、第一弾としてアニメ「マクロスF」から2人の歌姫を採用。
スバル インプレッサ WRXには“超時空シンデレラ”ランカ・リーの、三菱ランサー エボリューションVIIIには“銀河の妖精”シェリル・ノームのデカールが付属し、ユーザーが好きな位置に貼って演出する。フロントや両サイドなど目立つ位置はもちろん、ウイングやホイール周りで痛さ、いや愛情を表現したいところだ。
水転写式なので仕上がりには期待が持てるし、車体カラーは白のためデカールの色味を損なわない。細かい配慮に感動だ。
元が「リアルドライブ ミニ」だけにRCカーとしても小さいながらクイックな走行性を持ち、ランカ車とシェリル車の同時走行も可能。インドアで歌姫のレース共演も楽しめるのだ。
実車で痛みを伴うのは予算も度胸も破格に必要だが、RCカーなら気軽。そんなヌルい気持ちではダメ? じゃ、実車を痛車化する際の見栄えチェックに使う方向でひとつ。マイ痛車が走ってるところって持主は見られないしね。
(C)2007 ビックウエスト/マクロスF制作委員会・MBS
(望月哲史)
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