2013年上半期最優秀モノ・優秀賞のenchantMOONの取材こぼれ話
(ライター/岡安学)
「掃除機界に新時代到来!?」これからは“ミスト”でお掃除!パナソニックの業界初“マイクロミスト噴霧掃除機”が知れば知るほど凄すぎる
10日に発売した本誌「MonoMax7月号」は
コンビニ、書店で絶賛発売中ですね。
ジャーナルスタンダードの腕時計や
日焼けスヌーピーのステッカー、旅行テクニックの詰まった小冊子と
付録が3つもついてかなりお得となっています。
そんな豪勢な付録よりも推しに推したいのが
2013年上半期最優秀モノ特集です。
上半期に発売したヒット商品を
早くも網羅しております。
見るだけで物欲がふつふつと湧いてきてしまうので
ある意味、見てはいけないページかも知れないです。
で、それはさておき。
最優秀モノ特集の進化型スマート文具のカテゴリーで
優秀賞を獲得した
enchantMOONですが、
今や予約多数でなかなか手にすることができない
レアモノとなっています。
今回、取材でユビキタスエンターテインメントに行き
enchantMOONを触らせて頂いたので
こちらで紹介させていただきます。
なんせ、本誌は盛りだくさんすぎて
取材の1/100の内容も盛り込めませんでしたので。
とにかく、新感覚のタブレットなので
要チェックですよ。
そもそもenchantMOONてなんだよって言う人も
いらっしゃると思いますので軽く説明を。
enchantMOONは
NTTdocomoのスマートフォンのホームアプリなどを
開発していたメーカーである
ユビキタスエンターテインメントが開発した
手書き入力に特化したタブレット。
価格は3万9800円で、画面サイズは8インチ、ストレージは16GB。
これまでにも手書き入力ができるタブレットはありましたが
enchantMOONは
書き心地が違う!
ペンの反応速度が違う!
鍛え方が違う!
精根が違う!
理想が違う!
決意が違う!
わけです。
まぁ、とにかく文字を書いても
遅れて表示はされないし、
適度な抵抗があって硬い印象もないし、
手をついても文字を書けるし
さらに、スワイプなどの指での操作もできると
かなり便利な作りです。
発売当初は一気に予約分がはけてしまいましたが
6月中旬より第2段の予約が開始される予定。
公式サイトとアスキーストアのネット通販での販売ですが
代官山のツタヤでも触れたり購入できたりするみたいなので
お近くの人は是非行ってみてはいかがでしょうか。
手書きに特化した新OSとデジタイザーペンにより
ストレスが無く、紙に近い書き心地を実現。
ペンで書いた丸の中に「Camera」と書くと、丸の部分が
繰り抜かれてカメラが起動。
他にもWebなどの文字を入力するとブラウザが立ち上がるなど
いろいろな指示ができる。
文字や写真にハイパーリンクを付けて、タップすると移動できるようにすることもできる。
書いた文字の検索やサムネイルによる表示もできるので
紙のノートよりも、使い勝手が良い。
他にもシール機能というものでカスタマイズでき
自分でアプリを簡単に作ることもできてしまう。
板書に勤しむ学生さんや会議の議事録をとらなくてはならないビジネスマンは
1台持っていて、損はないと思いますよ。
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