2万円台でこの高品質はすごい！ エースの機内持ち込みスーツケースがズバ抜けていた！

いよいよ行動制限を伴わずに旅行を楽しめる時期が到来！  逸る気持ちをなだめるように、まずはパッと動ける国内旅行から楽しみたいと考えている人も多いはずです。そんな人にピッタリなのが、ミニマルデザインでいて最大限に容量を確保したace.（エース）のスーツケース「コーナーストーン 2-Z」。実用的な機能がギュッと詰め込まれていて、“国内旅行最強”との呼び声も高い注目作なんです。

どこが使いやすくて便利なのか？  実力を測るべく、最低でも年に4回は国内外を巡っているという旅の玄人、スタイリストの栃木雅広さんにチェックしてもらいました！

【収納力がズバ抜けていた！】隅々まで収納できる内装設計！

「コーナーストーン 2-Z」の最大のポイントは、制限下における最大容量を実現したことにあります。

制限とは、航空機内に持ち込める3辺それぞれの長さと、3辺の和のこと。航空会社によってルールはバラバラですが、たとえばJALやANAで100席以上の機内に持ち込む場合は

• H55×W40×D25cm以内
• 3辺の和が115cm以内

という条件が定められています。

「コーナーストーン 2-Z」の3辺の和は、制限ギリギリの115cm。そのうえで容量を稼ぐべく、できるだけ立方体に近づくようマチ幅を25cmと大きく設けているんです。

3辺の和が同じ場合、最大の体積を持つ直方体は、すべての辺が等しい立方体になる

という事実は数学の授業で学ぶこと。たとえば「コーナーストーン 2-Z」の場合は、

H54cm×W36cm×D25cm＝48,600cm³

となるのですが、これが一般に多いマチ幅20cmで、その分横幅があった場合は、

H54cm×W41cm×D20cm＝44,280cm³

となり、3辺の和が同じでも容量が大きく違ってくるんです（ここで示した数値は外寸を参考としたもので、実際に収納可能な容量は異なります）。

さらには、マチ幅が3cm伸びるエキスパンド機能も搭載。これによって、容量もグンと広がります。

栃木「奥行きがあって直線的な構造だから、シューズボックスやお菓子など箱物がスッポリ入るのが気持ちいいね！  それに僕は、山ほどお土産を買って帰るタイプ。お土産用の袋に入れて持ち歩くのは億劫だから、スーツケースの中にしまえるエキスパンド機能はとても重要。せっかくの旅行なんだから、なるべく気持ちにブレーキを掛けずにめいっぱい遊びたいよね」

【取り出しやすさがズバ抜けていた！】フロントオープンなので旅先でもすぐに荷物を取り出せる！

フロントオープン構造を採用したのも特徴のひとつ。ラウンドファスナーでフタが手前に開くフロント部分から、メイン収納内に自由にアクセスすることができます。

栃木「必要なものを取り出そうと、空港のカウンターでスーツケースを観音開きにして荷物を整理するのって、すごくイヤ。それを避けるために手持ちのバッグやスーツケースのフロントポケットにあらかじめ必要になるモノを移しておくというのも手だけど、そうやって準備しておくのも面倒なんだよね。このモデルなら自立させたままどんな荷物も取り出せるから、すごくスマートに使えると思う！」

【静かさがズバ抜けていた！】静音キャスターなので早朝や夜間の走行もストレスフリー

キャスターには、旋回性に優れ、軽い力で容易に方向転換できる双輪タイプを採用。また音も静かで、凸凹な道を走行させたときもあまり音を鳴らさないようになっています。

栃木「狭い場所を移動するときは、本体を傾斜させるより、垂直のまま4つのキャスターすべてを使って動かすことが多いもの。双輪で、僕の動きに合わせてキビキビと動いてくれるから小気味いいね。それに、やっぱり早朝や夜に移動することもあるから、近所の目を気にせずにすむのはけっこう大きなメリット。音を鳴らさないように、タクシーを拾えるところまで持ち上げて移動するなんてイヤだからね」

また底面には、重量のある荷物を入れた際にたわんで床に擦れないよう、凹みを設計。持ち上げる際の簡易な取っ手にもなります。

栃木「コンパクトなのに予想以上に荷物が入るし、使い勝手も優秀。非の打ち所がない出来！  特に国内をアクティブに旅行して回りたいときに、すごく役立ってくれるツールになると思うよ」

実用性においてスーツケースに求められる要素が凝縮されたエースの「コーナーストーン 2-Z」。これがあれば、旅がいっそう楽しくなります！