「嫁は“練習せい!”くらいの感じで(笑)」
今は家族の支えもあって、競技に打ち込めている。
「家庭を顧みない感じで始めた競技だけど、今はレース会場に一緒に行ってくれるとか、嫁も協力的です。家族旅行も行った先にランニングができたり、プールがあるとこを選んでくれたり。嫁の実家の周辺はバイクの練習にもいい環境なんで、クルマにバイクを積んでいったりとか。日々の食事なんかも競技に向けて工夫してくれたり。でも最近はケガがあってトレーニングが十分にできてないんですけど、嫁は“練習せい!”くらいの感じで(笑)」
「体はシンドイんですけど精神的には落ち着くんです」
団長にとって、ひとりサイクリングとはどんな時間なのだろうか。
「トライアスロンでバイクは一番練習時間を取る種目。時間があるときは半日くらい、ひとりサイクリングしてます。今はケガでトレーニングできなくって、イライラすることが多くなった気がしますね。ハードに練習しているとき、体はシンドイんですけど精神的には落ち着くんです。体がシンドイと頭でいろいろ考えなくなるんかなあ(笑)」
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