行動制限のないG.W.やマスクの着用も個人の判断になるなど、昨年とはがらりと変わった2023年。そんな上半期のヒットモノから厳選したアイテムをご紹介!今回ピックアップしたのはアウトドアギア。中でも、以前からあった器具や調理方法がより洗練された形で登場し、大人気の「次世代調理アイテム」から3つのアイテムを厳選。今美味しいキャンプ飯を作るならこれを選べば間違いなしです!
CONTENTS
「しゃぶ葉 話題のクセ強新作」これはしゃぶしゃぶなのか…?意外に〆適正ありな新感覚メニュー“アヒージョ風ラムしゃぶ”をグルメライターが実食レポート!
(右)アウトドアライター 岡藤充泰
キャンプ・アウトドア関連の雑誌や書籍、Web記事を数多く担当するキャンプの達人。
(左)「MonoMax」アウトドア担当 中本健二
家族で行くファミリーキャンプが楽しみな本誌アウトドア担当。新ギアは常にチェック!
キャンプを楽しくするグルメキャンプ×新ギア
キャンプにはいろいろな楽しみ方があるけれど、何はなくとも料理は必須。むしろキャンプ飯が一番の楽しみというグルメキャンパーもいる。2023年上半期はそんなグルメキャンプを盛り上げる新作が続々登場。
岡藤さんが特に注目したのが、初登場以来爆発的人気を保ち続けているJHQのグルドル。「グリドルって昔からあったのですが、JHQのはその完成形ですね。軽い。料理がくっつかない。熱伝導率が高い。後片付けも簡単。もう、欠点を探すのが無理なんです。これを使うと本当に料理がおいしくできるから、売れまくっているのも当然です! 新登場の深型タイプも人気ですよ」と大絶賛。
続けて、「トウキョウクラフトのマルポットは北アフリカの民族調理鍋。蓋の中で水蒸気が循環し、少ない水で調理ができるのが特徴です。僕は焼きや炒め料理の他に、炊飯やパスタ麺の茹でなどにも使っています。キャンプ場でこれを使っていたら目立つこと間違いなしですよ」と、実際に愛用しているからわかる岡藤さんの称賛が止まらない。
一方の中本は「メスティンでほったらかし炊飯ができるシリンダーのアイデアがすごい。メスティンとアルコールストーブを使った炊飯だと、米の芯が残っていたり、底が焦げていたりうまく炊けないことがありますが、これさえあれば誰でも炊飯上手になれる。燃料の節約にも役立ちます。2万個以上売れているのも納得の素晴らしさです!」。
これら3つのアイテムを使ってグルメキャンプをさらに充実したものにしていただきたい!
1. マルチに使える万能鉄板は軽量でメンテナンスも楽!
ジェイエイチキュー/鉄板マルチグリドル
¥9,130
問い合わせ:ジェイエイチキュー TEL:0120-59-0199
軽量なアルミ合金に錆、傷に強く、耐摩耗性に優れた硬質特殊フッ素樹脂加工が施されたグリドル。料理がくっつきにくく、熱伝導率にも優れ、弱火でもおいしく調理可能。使い始めのシーズニングも不要で、調理後のメンテナンスもラクラク。重量約1kg、W44×H2×D33cm
家庭でも使いやすいIHヒーターにも対応
ガスコンロや焚き火台はもちろん、各種IH器具にも対応しているので家庭でも活躍!
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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