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高級筆記具ブランドが実現した手書きとデジタルのいいとこ取り!「モンブラン オーグメントペーパー」!

ヨーロッパ最高峰モンブラン山に積もる雪をかたどった、白い星形のシンボルマーク。高級筆記具で知られるモンブランといえば、あのマークですよね。最高級の書き味と高級感あふれる質感に、「いつかは手に入れたい!」と想いを募らせている人は多いものです。

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でも、万年筆なんて使う機会はないし、ボールペンですらそこまで使い切れていない、なんていう人もいるでしょう。いまやデジタル全盛期。直接データ入力しているよ!という声も聞こえてきそうです。

でも当然、筆記文化の担い手であることを自負しているモンブランが、そうした時代の変化を理解していないはずはありません。
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筆記文化の新しいスタイルを提案するのが、今回発売された「モンブラン オーグメントペーパー」です。

専用のスターウォーカーのボールペンを使って、専用ノートブックに書かれた文字やスケッチを、レザーカバーに内蔵されているデジタイザーが記憶。ボタンを押すと、Bluetooth Low Energy経由でスマートフォンやタブレットへと、書かれた内容が転送される仕組みです。この筆記具とデジタイザーには電磁誘導技術が使われており、筆記具の位置やタイミング、筆圧などを瞬時に感知するため、高精細なデジタル化が可能になっています。
これがあれば、あとからノートを写真にとってPCに送ったり、わざわざスキャナーを通したりといった手間がなくなります。

また専用アプリ「Montblanc Hub」を使えば、転送された文字をテキストデータへと変換することも可能です(もちろん正しく変換されるかは、書いた文字のキレイさに左右されます)。

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転送ボタンがあるのは、カバーの右側。右利きの人なら、文字を書き終わった後にスッと手が収まるポジションにあるので、流れるような動作でプッシュできそうです。

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カバーを閉じるとこの通り。おなじみのシンボルマークに高級感が漂います。

また、同梱の「スターウォーカー ボールペン」は電磁誘導技術を搭載しつつも、通常のボールペンとしても使えますので、日常的に利用することも可能です。

実はモンブランはこれまでも、シリコンディスクで高精度なタブレット入力を行える「スターウォーカー エクストリーム スティール スクリーンライター」や、Galaxy Note製品に対応したインダクティブタッチスクリーン技術搭載の「スターウォーカー ミッドナイトブラック スクリーンライター S」など、デジタルとの親和性の高い製品を展開してきました。今回の「モンブラン オーグメントペーパー」の登場は、時代のニーズに反映しようというモンブランの姿勢をさらに推し進めたものになります。

それに、手を使って文字を書くという行為は脳を刺激し、画期的なアイデアを生み出す源泉になり得るもの。手書きの良さを知りつつも、デジタルも最大限活用していきたいという人に、うってつけの製品といえそうです。

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モンブラン オーグメントペーパー ¥77,000(税抜き)

モンブラン コンタクトセンター
0120-39-4810
http://www.montblanc.com

取材・文/横山博之 

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