春に備えていざバッグを新調しようと思っても、どれを選べばいいのかわからない。数え切れないほどあるバッグブランドの中から、目星をつけるのも至難の業。そんな人のために、ちょっとイケてるレザーブランドを見つけたので紹介します。
日本の革鞄ブランド「SEEKER(シーカー)」は、2012年にデビュー。妥協のない素材選びと、使用シーンを想定したリアルな機能性にフォーカスしたレザーバッグやレザーウォレットなどを展開しています。使用する革や仕上がりによって、さまざまなシリーズをラインナップしているのですが、特に注目してほしいのは「BASE」と「VALUE」の二つ。
ワークマン「3000円以下に驚き」秀逸アウター、ユニクロの“秋冬版”万能ギアパンツ ほか【コスパ最強服の人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)
まず「BASE」は、SEEKERのメイドインジャパンシリーズの一つで、国内の熟練職人による作りの良さが際立っています。革には国内で生産した2mm厚のヌメ革を使用。たっぷりのオイルを染み込ませ、革の表面を吟スリ加工で仕上げているのが特徴です。ベジタブルタンニン鞣しによるナチュラルなシボ目と、独特なムラ感のある染色により、抜群の存在感を放ちます。使い込む程にツヤが増し、自分だけのエイジングが楽しめるのもポイント。
内装には迷彩のジャカード生地を採用。ファスナーにはYKKの最高級ファスナー、EXCELLAを使用しているあたりにも強いこだわりを感じます。高級感と使いやすさを追求した、ブランドの看板シリーズといえます。
トートバッグ 42,000円
クラッチバッグ 20,000円
2WAYクラッチバッグ 23,000円
もう一つの「VALUE」は、海外生産でコストを抑えつつ、クオリティをとことん追求している点が魅力です。海外生産とあなどるなかれ、革にはタンニン鞣しの上質なキップレザーを贅沢に使用。染料にもこだわり、あえてムラ感が出るように薄化粧に染め上げることで、味わい深い豊かな表情を生み出しています。またオイルもたっぷり含ませてあるので、使い込むうちにレザー本来の経年変化まで楽しめます。
VALUEシリーズというだけあって価格も魅力的。それでいてキップレザーによる高級感と、日本ブランドならではの確かな機能性を兼備。数ある国内バッグブランドの中でも、屈指のコストパフォーマンスを実現しています。オールレザーのバッグを狙うなら、SEEKERというブランドを覚えておいて損はありません!
サイドZIPトート 14,000円
2WAYクラッチ 10,000円
2WAYスクエアクラッチ 10,000円
商品のお問い合わせはSEEKER ■info@seeker-official.com
ZOZOTOWN/SEEKER販売サイト
http://zozo.jp/shop/studiouslab/?p_scpid=14134&p_scid=69506
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする