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スズキ スイフトスポーツは、運転が本当に楽しい!【今語りたい名車 Car No.36】

スズキ スイフトスポーツ

スモール・ホットハッチの日本代表選手

「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサー、山内一典さんが毎号1台のクルマを取り上げてその魅力を語るMonoMax連載「山内一典が選ぶ今語りたい名車、未来も語りたい名車」。
本ブログでは、これまで当連載で扱ってきた名車を1台ずつ紹介しています。
第36回の名車はスズキ スイフトスポーツです。

スズキ スイフトスポーツ
スイフトスポーツは、スズキの世界戦略車といえるスイフトにラインナップされる、その名のとおりスポーツ・モデル。
今やほとんど絶滅危惧車となったホットハッチ・カテゴリーの日本代表的存在だ。 3代目となった現行スイフトは骨格そのものが全面的に刷新され軽量高剛性化を実現している。スイフトスポーツのシャシー周りは専用チューニングされ、通常のスイフトより一段高いコーナリング性能を得ている。 そして、パワーユニットは大きく変更。
先代の1.6リッター自然吸気から1.4リッター直噴ターボとなり、最高出力こそ4psアップの140ps/5500rpmだが、最大トルクは7.1kgm増しの23.4kgm/2500-3500rpmを得た。
トランスミッションは6速MTと6速ATの双方が用意されており、6速MTモデルの車重は970kg、6速ATモデルは990kgと、どちらも1トンを切る軽さが身上。 価格は6速MTが183万6000円から、6速ATが190万6200円から。

●ここにも注目!

スズキ スイフトスポーツ
スタイリング・デザインは初代から続くテイストに少しエッジを効かせたような、ファンにとって親しみの持てるもの。
インテリアの赤と黒のコンビはグラデーションとなっていて個性的だ。
スズキ スイフトスポーツ
1.3ターボのエンジンは全域にわたってトルクフルで、粘り強さもある。
スズキ スイフトスポーツ

取材・文/嶋田智之 撮影/池之平昌信
(本文の内容は2018年本誌掲載時点のもの)

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