ファミリーマートの「男飯」おにぎりシリーズに新作が登場! ガッツリ系でボリュームもすごい!
ファミリーマートが4月からスタートしている、男飯シリーズ。男性の好みに合わせた味付けと具材のチョイスを行い、ボリューム感あるおにぎりになっています。8月7日に新作が2個、登場しました。
ちょい辛で大きい!「男飯 スパイシーカツカレー」
カレー炊き込みごはんの中に、とんかつソースとスパイシーなカレーで味付けしたロースカツが入った、ドライカツカレーとも言えそうな組み合わせ。おそらく崩れるのを防ぐための、のりが巻かれています。
実際持つと、かなり大きく、重い! 一般的なコンビニおにぎりとくらべて、厚みがあります。中身は、ロースカツとカレーがぎっしり。
とんかつソースとカレーが混ざりあった部分はかなり味が濃そうです。
カレー炊き込みご飯は、ドライカレーとは違う、まったりとしたカレー味。中に入ったスパイシーなカレーと一緒に食べると、本格的なカレーライスっぽくなります。さらに、とんかつソースとカレーが混ざったカツが濃厚で、飲み物が欲しくなります。1個食べ終わったら、結構腹がふくれました。
「焼肉食べ放題で損しない焼き方とは?」舌も胃袋も大満足できる“肉の食べ順と網の使い方”をプロが解説!『焼肉きんぐ』のおすすめサイドメニューも紹介
肉感たっぷりで、脂と旨味が濃厚すぎ!「男飯 炙り焼ソーセージおむすび」
豚肉のみを使用したボロニアソーセージを炙り焼きし、ご飯にはペッパー風味をきかせ、ソーセージとご飯の間に一味マヨをはさんだ構成。袋を開けた瞬間から、肉の香ばしさとペッパーのスパイシーさが漂ってきます。
スパイシーカツカレーほどボリュームはありませんが、これも一般的なコンビニおにぎりと比べると大きめです。ソーセージも結構厚め。一味マヨがしっかりと塗られており、見るだけでこってり具合が想像つきます。
ソーセージはサクッと噛み切れる柔らかさで、炙った香ばしさと脂の甘味が強い! 一味マヨのピリ辛味とペッパーご飯のほのかなスパイシーさが重なって、最終的には、予想以上のこってり味になりました。炙ったソーセージがご飯の上に乗っていることで、肉感が強調されていて、具材として中に入っているより、食べた感があります。
どちらも、1個で結構お腹が満たされるので、ゆっくりランチができないけれど、お腹を満たしたいときの、サク飯としていいかもしれません。
「男飯 スパイシーカツカレー」
¥184+税
「男飯 炙り焼ソーセージおむすび」
¥139+税
※「男飯 スパイシーカツカレー」は、九州地方の一部では取扱なし
文・撮影/金山 靖
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする