年齢は不問! 大人も遊べるユニーク玩具(東京おもちゃショーレポート・その4)
18-19日の一般公開日は、お子様が大行列をなす東京おもちゃショーだが、最後に大人にしかわからない味のモノたちを紹介。
メガハウス「ルービック360」
ルービックキューブの開発者が送る、新作パズル。日本おもちゃ大賞2009ハイターゲットトイ部門大賞。
三層の球体からボールを外に出すのだが、これがまた難しい。
六面を揃えるキューブの方はどこかの面を基準に状況を把握できそうなものの、
ルービック360は、回してると基準を見失ってしまう。
長く悩めそうな傑作だ。発売中。
幻冬舎エデュケーション「タワーキューブ」「ボイドキューブ」「フロッピーキューブ」
日本のパズルクリエイターによる変形キューブパズル。
ちょっとずつ違う解法をマスターしていくのが楽しい。
ボイドとタワーは9月発売。フロッピーは発売中。
タカラトミーアーツ「島田秀平のテノヒライト」
手のひらに手相のガイド線を照射して簡単に占いができるもの。10月発売。
数々の有名人の手相を見てきた“代々木の甥”、島田秀平さんの解説書も入っている。
「オモシロ人間編」「奇跡の強運編」「最強プレミアム編」などテーマ別に8種類ある。
みんなで見せ合うのもいいが、「盛り上がる夜編」「ダメンズ&小悪魔編」は、こっそりチェックしたい面も占えてしまう。
右写真は島田さんを招いてのステージイベントの模様。
ちなみに、この企画がスタートしてから、島田秀平さんの金運線はグイグイのびたそうな。ヒットの予感?
ハナヤマ「えびすビンゴカード」
漫画家の蛭子能収さんのイラストで知られる人間観察ビンゴ(長崎出版から書籍が発売中)をカードにしたもの。
コレを持って外に出れば、ただの散歩もゲームになる。
あんまりキョロキョロジロジロしてると変質者になってしまうけども。
また、バンダイの超合金にも「大人の」新作が展示されていた。
ロボットでも、キャラものでもなく、サイズも話題性もクオリティも最高級。
(写真がアレなんですいませんね)
このネタの続報は近いうちに!
ではオチとして、「アウトじゃないの?」な味わいの出展品をどうぞ。
香港の某社のブースにあったものだが……
光るギミックがついてるけど、それ新製品じゃなくて、タカラトミーのコレでは?
うーむ。
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