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MonoMax 12月号

11月9日(月)
1136円(税込)

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レベルファイブが考える「売れ臭(うれしゅう)」とは

レイトン教授と魔神の笛_メインビジュアル

任天堂の宮本茂氏も絶賛するゲームソフト会社、

レベルファイブの新製品発表会に行ってきました!

 

任天堂以外の多くのパブリッシャーが苦戦するなか、

着々と成長を続けてきた同社。

なぜレベルファイブは強いのか。

その理由とは

SANY0930

日野社長による

「売れ臭(うれしゅう)」を醸し出すための

プロデュース力です。

今回の発表会でも、呆れるくらいに、その凄まじさを痛感させられたのでした。

 

発表会のために用意されたサプライズの応酬を

以下に箇条書きします。

 

 

(レイトン教授と魔神の笛)

・一作目がロンドンでもバカ売れというデータ(シャーロック・ホームズやジェームス・ボンドを目指す)

・声優には大泉 洋、堀北真希に加え、相武紗季、南沢奈央(『赤い糸』の女優)、渡部篤郎

・クリア後に楽しめる、レイトン教授のロンドンライフという100時間遊べるおまけRPG収録

・映画版声優には上記声優陣に加え、水樹奈々(逆に反発されるかもだが、アニオタへの配慮)

・TBSの映画担当「ドラえもん、ポケモン、コナンのように毎年恒例の映画にしたい」という意気込み

 

 

(イナズマイレブン2)

・アニメも長期人気作に

・コロコロコミックとのタイアップマンガも読者人気1位

・キャラクターとして中田英寿が登場

・ゲームの世界で行われている大会、フットボールフロンティアを実際に開催

・テーマ曲を歌うベリーズ工房の生LIVE

 

 

(アタマニア)

・新作『ミステリールーム』に、日野社長が「売れ臭を感じる」と明言

 

 

 

(ダンボール戦記)

・お台場ガンダムをフリに、1/1スケールロボットを会場に持ち込んだと煽り(会場を暗くしスクリーンに巨大なシルエットを映し)、日野社長が取り出したのはダンボールに十分入るサイズのロボット

・発売前から、TVアニメ化決定

・発売前から、コロコロコミックとのコラボ決定

・発売前から、バンダイがプラモ化を決定

 

 

 

(ROID)

・ドコモの最新機種にはプリインストールされ、ユーザー数はすでに2万人

・いちばん人気は『キャバ嬢っぴ』(ユーザーの声を受け、リアルタイムにリニューアルし日々進化)

・現実の19時から24時までしか遊べない

・キャバクラの客として、島耕作、喪黒福造、矢島金太郎、スーさんとハマちゃんが登場

・ゲームクリエイターを発掘する賞金総額2000万円の「ゲーコン2000」を開催

 

 

 

(二ノ国)

・すでに発表の通り、レベルファイブ×スタジオジブリ×久石譲

・声優に多部未華子、長澤まさみ、八嶋智人、渡辺えり、溝端淳平、大泉洋、古田新太

・音楽はフルオーケストラで収録し、DS最大の4Gロムを使用

・メインテーマ曲は久石譲の娘がボーカル、ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの娘が作詞、作曲は久石譲

 

 

 

(ファンタジーライフ)

・未発表タイトル。戦闘のないRPG

・レイトン教授のロンドンライフと同じシステム(パイのデカいレイトンで先に遊ばせるプロモーション戦略)

・音楽はFFシリーズの植松伸夫氏。ちなみに歌入り曲は21曲!

 

 

 

 

 

 

わかりましたか?

いったいどんだけネタ仕込んでんねん!とw

ほかにも、TGSのブースでは、レイトン、イナズマイレブン、ニノ国3本をまとめた体験盤(3タイトルクリア後に遊べるゲーム付)ももらえるなんて発表までアリ。

 

一般的に、ディレクターやデザーナーが主導権を握りやすいゲーム制作の現場で、ビジネスを考えられるプロデューサーがイニシアチブを掌握する……ほかの業界では当たり前のことを高いレベルで行えることが、レベルファイブの強さの秘訣なのです。

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