懐かしくも現代的なキャルオーラインのフリースがイイ!!
暑い!と思ったのも束の間、昼夜で気温差が10度がある日もちらほら。
まだまだ先だと思っていたのですが、こうなるとそろそろ冬支度をしなければなりませんよね?
今回紹介するのはアメリカンカルチャーをバッグボーンに感じさせるブランド「CAL O LINE」より、この時期から使えるアウターが発売されましたので、お伝えしていきます。
「ワークマン 驚きの逸材アウター」この出来で3千円以下はすごい…“進化版MA-1”がバイク乗りにもオススメな理由とは?スタイリストが徹底解説
懐かしくも現代的なフリース。90‘sの空気を纏ってブラッシュアップ!
きました!この色!この雰囲気!
90年代を謳歌した人には、懐かしく感じるのでは無いでしょうか?
アウトドアブランドのフリースが大流行した時代もあって、街中では皆フリースをこぞってきていましたね。
そして時代を経て、今季も90’Sがトレンドの為、大流行しているフリースですが、様々なブランドから展開しています。
そこで注目したいのが、このブランドならではのアプローチ!
そこをお伝えしていきます!
まずは素材。
素材にはペットボトルやポリエステル繊維製品から再生された、ポリエステルリサイクル繊維を採用し、環境にも優しい素材であること!
さらに裏地には、太陽光吸収型保温メッシュを採用し、防寒性をより高めていること!
太陽光の熱を生地が吸収し、保温性をあげポカポカ暖かいというわけです。
そして、フルジップのカーディガンタイプと、ベストタイプがあるのも嬉しいですね!
気温や着こなしによって、好きな方を選べますよ!
個人的に一番気になるのがこのプルオーバー型。
この特徴的な柄は“轟く雷鳴”をイメージし、チェロキー族のメディスンマン「ROLLINGTHUNDER」の名を冠した、ローリングサンダー柄を表現しているそうです。
ただ、一番気に入ったポイントが、裏を返せば
リバーシブルに!
個人的にはグリーンから覗くこの柄も遊びココロがあって好きですが、今日は攻めたいという日はローリングサンダー柄で行くのもアリですね!
ジップを開けると、ちらっと覗くこの柄が、アクセントになるのでいいですね!
ちなみにリバーシブル仕様なのは、プルオーバー型とベストの2種類。
ベストも裏を返せば、ネイビーのナイロンが見え、スポーティな印象になりますね!
パタゴニアコレクターでもあるデザイナー金子 敏治 氏によるブランドオリジナルのリサイクルパイルを使用したボアフリースシリーズ。
故に、懐かしさと、CAL O LINEらしい新しいエッセンスを加えた、オリジナルのフリースシリーズになったんですね。
今季はフリースが多く、いろいろ選べて、悩ましいですが、中でもこのブランドのフリースはイチオシです!
皆さん、是非ともチェックして見てください!
[CAL O LINE—リサイクルパイルのボアフリースシリーズ]
再生されたポリエステルリサイクル繊維を使用したボアフリースシリーズ。
90‘Sな雰囲気を纏いながらも、リバーシブルや太陽光吸収型保温メッシュのものなど現代的な機能を兼ね備えたシリーズ。
カーディガン:¥27,000(Emerald , Plum) ¥29,000(Cream , Cobalt)
リバーシブルプルオーバー:¥29,800(Emerald ,Plum)¥32,000(Cream , Cobalt)
ベスト:¥23,000(Emerald , Plum)¥24,000(Cream , Cobalt)
[問い合わせ先]
ユナイト ナイン
TEL:03-5464-9976
URL:http://unitenine.jp/
スタイリスト 小林 知典
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする