MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

散歩ならぬ散走してみませんか?

ペダルを踏んで走る面白モビリティ!

散歩ならぬ散走してみませんか?

クロス、ロード、マウンテン、ミニベロと電動アシスト自転車のカテゴリーは数あれど、そのどれにも属さない、ちょっと変わり種の自転車を皆さんはご存知だろうか。

「塗るだけで愛車の黒ツヤが復活」簡単作業で生き返る魔法のようなアイテム…ソフト99から“樹脂&ゴムパーツの光沢復活剤”が登場

それが歩くようにペダルを踏んで走る「ウォーキングバイシクル」。自動車部品の開発や製造に携わってきた片山工業が開発した製品で、これまでにない乗り物。

主に利便性を追求されてきた一般的な電動アシスト自転車は違い、この乗り物の魅力は、いつもとはちょっと違った視点で見える風景やのんびり走ることで、五感を稼働させ、新たに見え、聞き、感じることができる体験。

ペダルを踏んで走る新しい乗り物、確かに即購入というのは少々不安に感じる人もきっといる。レンタルもおこなっている(3時間 1,080円)ということなので、まずは試しにちょっとレンタルをしてみて、新たな一歩を踏み出してみませんか!

操作はシンプル、ペダルを踏むだけ

散歩ならぬ散走してみませんか?散歩ならぬ散走してみませんか?

操作はとてもシンプル、立ったままの姿勢で搭乗し、ハンドルを両手で軽くグリップ、あとは歩くのと同じ動作で膝を曲げてペダルを左右交互に踏み込むだけ。さらに電動アシストが推進力をサポートしてくれるので、踏み込む力を少なくて済む。歩く速度を大きく上回るスピードで、快適に走ることができる。

頑張らなくても大丈夫

散歩ならぬ散走してみませんか?散歩ならぬ散走してみませんか?

動力サポートとして、電動アシストシステムを採用することで、頑張らなくても快適に走ることができる。電動アシストのパワーは3段階、脚力や道路状況に応じて選び、また変速機構とも組み合わせることで、乗り手の思い通りに、常にスムーズな操作をすることが可能に。バッテリーは、取り外しが可能で、家庭用のコンセントで充電ができるようになっている。

公道走行OKの規格だから安心して楽しめる

散歩ならぬ散走してみませんか? 散歩ならぬ散走してみませんか? 散歩ならぬ散走してみませんか?

車両自体、道路交通法における普通自転車の規格に準拠しているので、一般の自転車同様に公道も走れる。またコンパクトなサイズとなっているので、大きな駐輪スペースは入らず、マンションのエレベータにもそのまま入ることが可能。カラーは、ビビッドなレッドにエレガントなホワイト、そしてクールなブラックの3色をラインナップ、男女共に使えるカラーリングとなっている。

ウォーキングバイシクル

【スペック】

全長×全幅×サドル高(mm):1195×596

ハンドル高(mm):1080〜1230

タイヤサイズ:12インチ

重量:37.3kg

適応身長:140cm以上

推奨乗員体重:80kg未満

走行可能距離:20km *平坦路 ミドルモード

バッテリー容量:2.5Ah

充電時間:約2時間

カラー:ホワイト、ブラック、レッド

価格:¥290,000(税別)

【問い合わせ】

公式ホームページ walkingbicycleclub.com

取材・文/安室淳一 写真提供/WBC TOKYO SHOWROOM

 

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする

関連記事