由比ヶ浜にもITの波！海の家もライフガードもタブレットが大活躍！【レノボ・YOGA TABLET8】

ライター／岡安学

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海の家と言えば、床張りにビニールシートを敷いたような

簡易施設にラーメンやカレー、かき氷を提供する

あくまでも海に遊びに来た人の休憩所、脱衣所的なイメージしか持っていなかったんですが

最近の海の家はスゴイですね。

今回、PCメーカーのレノボが鎌倉は由比ヶ浜に海の家をオープンすると言うことで

遊びに行ってきました。

レノボが提供する海の家は、「Lenovo House Beach Marche」と名付けられており

まさにオシャレなオープンカフェそのもの。

マルシェは伊達じゃないといった感じです。

もちろん、レノボが展開するだけあって、いろいろなところに

ITの風を注入しております。

各テーブルには、レノボのタブレットPC「YOGA TABLET8」を配備されており、

タブレットを使って、注文をするシステムになっております。

わざわざスタッフさんを呼ばなくても済みますし、

対応も早いので、かなり便利ですよ。

また、テーブル脇には電源ボックスがあり

お手持ちのタブレットやスマートフォンなどの充電もできてしまうのです。

しかも、タブレットのメニューの中には、無料で借りられるLightningケーブルやmicroUSBの姿も！

モバイルバッテリーやケーブルを忘れても、安心して充電できてしまいます。

レノボの由比ヶ浜IT化計画は海の家だけで終わりません。

由比ヶ浜や材木座、腰越の３つの海水浴場を守るライフガードにも

YOGA TABLET8を提供しているのです。

ライフガードのみなさんは、

YOGA TABLET8を使って、リアルタイムで波情報や気象情報をゲット。

遊泳禁止の指示やライフガードの配置など、即座に対応しているとのこと。

１カ月も海風にさらされても塩害被害はなく

故障もせずに使えているという話も。

もちろん、メーカー推奨、保証内の使い方ではないですが

実証としては面白い結果です。

海水浴とタブレットはそんなに相性が良いものだとは思っていませんでしたが

意外や意外、かなり親和性が高いと感じました。

昭和から変わらないと思っていた海の家もまだまだ進化する余地があるんですね。

今後の発展にさらに期待したいところです。

ライスプレートやらタルトフランベやらバーニャカウダやらコンフィやら、海の家とは思えないメニューが！海を見ながらイタリアンはちょっと優雅なひとときです。

タブレットの画面に表示されるメニューをタップし、注文する。自立するYOGA TABLET8は、最初からメニューで使うことを想定していたかのうようにしっくりくる。

テーブル脇にある電源ボックス。下部にUSBスロットがあり、ケーブルを挿せば各端末の充電ができる。

由比ヶ浜の監視所。多くのライフガードを待機している。YOGA TABLET8で、波や気象状況を絶えず監視。

プロライフガードの朽木さん。オーストラリアのゴールドコーストを中心に活動している。YOGA TABLET8により情報の共有が高速化し、緊急時の対応が早くなったと語る。モバイルPCと違い、一日中フル活用してもバッテリーに余裕があるのも使いやすい要因とのこと。

監視所からの指示に即座に対応する。ライフガードは学生も多く、新人が多いので、育成もたいへん。業務マニュアルをドロップボックスに入れており、複数のタブレットどれからでもすぐに確認ができるようになっている。

ライフガードのみなさん。事故のないよう、終日、海を監視してくれています。

YOGA TABLET8商品詳細

レノボホームページ

鎌倉ライフガードホームページ

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