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その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

斬新なデザインと軽快な走りで人気を集める軽規格の2シーター・オープンスポーツカー Honda S660。今年1月にマイナーチェンジされ、エクステリア&インテリアのデザインがさらにブラッシュアップされました。

今回は日々愛車に乗ってショップから撮影現場まで駆け回っている、クルマ大好きスタイリストの栃木雅広さんと小孫一希さんに、たっぷりとS660に試乗してもらい、その魅力を本音で語ってもらいました!

Keyword 01/High Design

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

左/小孫一希さん◆メンズ誌を中心に様々なメディアで活躍する売れっ子スタイリスト。仕事柄、愛車は荷物をたくさん積めるショートワゴン。家族みんなで行く休日ドライブが楽しみ。 右/栃木雅広さん◆雑誌、広告、カタログなど幅広く活躍する人気スタイリスト。クルマ好きでスピード好き。特にスポーツカーに目がないが、現在の愛車は仕事に役立つアーバンSUV。

小孫 随分気に入って乗り回していたみたいですね(笑)。

栃木 いや~、運転していて楽しいのはもちろんなんだけど、渋谷から青山、原宿あたりを走っていると、目立つ目立つ。みんながこっちを見ているのがわかるのよ。それが気持ちよくって(笑)。

小孫 やっぱりスポーツカーは原色が似合いますよね。見ているだけで元気が出てくる。このアクティブグリーン・パールはHondaとして国内初の新色ですから、視線を集めるのは当然です。

栃木 今回のマイナーチェンジでフロントピラーがボディーカラーと同色になったでしょ。そのおかげで高級感がすごく増しているように思う。アルミホイールも新デザインになっているし。

小孫 僕は顔つきが好きですね。薄型のヘッドライトがシャープですごくかっこいい。デザイン変更されたフロントグリルや、色変更されたヘッドライトのサブリフレクターも、より精悍さが増したように思います。車格の小ささを感じさせないスピード感、迫力がありますね。

栃木 ウェッジシェイプのリアスタイルもかっこいい。テールランプのレンズ色が変更されてソリッドな印象になった。センター1本出しマフラーは、いかにも速そうだし、デザインバランスもとてもいい。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

スポーツカーらしさを醸し出すインパクト大のセンター1本出しマフラー。その気にさせるサウンドチューンもさすが。

小孫 左右に膨らみのあるエンジンフードも個性的です。風が通り抜けるセンターのくぼみにはエアアウトレットがあって、デザインの美しさと機能が1つになっている。ミッドシップエンジン仕様にしか作り出せないフォルムですよね。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

エンジンフードにはシートバックからの連続性を感じさせる膨らみが。本格スポーツカーらしいシルエットだ。

栃木 フロントフードの下にはユーティリティーボックスがあって、取り外したロールトップがちょうど収まるのが賢い。荷物はあまり入らないけれど、このクルマを選ぶ人で、収納が少ないことに不満を言う人は少ないと思うし、むしろ走りのバランスを優先させた潔さを評価すべきだと思う。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

ロールトップが収まるユーティリティーボックスは蓋付きのコンテナタイプ。省スペースは走りを優先した証しだ。

小孫 アルカンターラ素材を使用したインテリアは贅沢ですよ。ヨーロッパの高級スポーツカーのようで、走り好きの大人の空間になっていますね。とても軽規格のクルマとは思えない内容で、大満足です。

栃木さんが選ぶS660と合わせたいアイテム

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

左から、

ディアドラ ヘリテージ「EQUIPE H CANVAS SW」¥23,000 問DMR Inc. 03-5770-3040
「S660のようなペダル操作を積極的に行うMT車には、ソールがヒールまで覆うスニーカーが自分的マスト」

トフ&ロードストーン「ビーンズ・ナイロン」¥28,000 問ティーアンドエル 03-6455-5520
「ドライブに必要なモノだけ入れて助手席にポンと置けるサイズがいいですね」

J.プレス オリジナルズ「ヴェンタイル バーシティ ブルゾン」¥39,000 問J.プレス & サンズ 青山 03-6805-0315
「オープンで走るときはスポーティーかつトラディショナルなヴェンタイルブルゾンを一枚羽織ると快適です!」

小孫さんが選ぶS660と合わせたいアイテム

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

左から、

アイヴァン「サングラスEV329」¥49,000 問アイヴァン 7285 トウキョウ 03-3409-7285
「ドライブにはサングラスが必需品。どんなコーディネートにも合わせやすいオーセンティックなデザインで」

キントー「トラベルタンブラー500ml」¥2,800 問KINTO カスタマーセンター 0120-34-7830
「お気に入りのドリンクは保温・保冷効果の高い真空二重構造のタンブラーに」

ヘリノックス「サンセットチェア」¥19,800, 「ロッキングフットXL」¥8,000 問エイアンドエフ 03-3209-7575
「目的地に着いたらコンパクトに収納できるロッキングチェアに揺られて」

Keyword 02/Exciting-Drive

【栃木さんによるDrive Impression】

スピード好きの栃木さんもパワフルな走りと優れたコーナリング性能に終始笑顔。ミッドシップ・レイアウト採用のS660は誰でも楽しめるピュア・スポーツカーでした。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「S660は軽自動車の2シーターでオープンカー、ミッドシップエンジンにリアドライブ、マニュアルミッション。自分のクルマ(SUV)とはサイズも性格もまるで異なるせいか、最初に見た印象は『ちっちゃ!』でした。ただし、小さくても前後異径ホイールに弾丸のようなウェッジシェイプ。まさに本気のスポーツカー。早くドライブしたくてウズウズしてきます。天気はオープンカー日和の快晴! 心配は僕がマニュアル車を運転するのが超久しぶりってことだけです(笑)。"体が覚えている"の言葉どおり、いざ走り出してみるとストップ&ゴーの多い都心でも、エンストすることなくスムーズに走れました。クラッチを操作し、シフトチェンジしながら走るのはいつ以来だろうか。自然と顔がほころび、心が弾む。楽しい! いつものオートマ車では感じることのない高揚感、一体感、そしてオープンエアーの爽快感。もっと走りたい。S660はまさに眠っていた感情を呼び覚ますクルマです」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「後方に搭載された直列3気筒DOHCターボエンジンは最高出力64PSとパワフル。ブローオフバルブの『パシュッ』という音も含めて、その気にさせるサウンドチューンに気分が高ぶります(笑)。スムーズな加速で高速道路の合流ポイントを通過。高速走行も安定していて、660ccの軽自動車ということを忘れてしまいそう。コーナーが連続するワインディングへ。低重心、高剛性、粘りの効く足回りの恩恵を受けて気持ちよくコーナーを曲がっていく」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「ハンドルは軽自動車であることを差し引いても小さく、操作しやすい。コーナーの続くワインディングなどでは小径ハンドルの取り回しのよさをすぐに体感できました。ミッドシップといえば、昔は『ハンドリングをミスるとコマのように回る』などと言われていたけれど、コーナリングの安定性を高めるアジャイルハンドリングアシストのサポートもあり、安心してドライビングが楽しめます。ちなみに、ペダルレイアウトはヒール&トウをしやすい配置ということですが、今回はそこまで試す勇気はありませんでした(笑)」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「メーターパネルは速度を大きくデジタル表示するので非常にわかりやすい。それを囲むようにアナログチックに表示されるエンジン回転計がスポーツマインドを刺激します」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「運転し終えて思ったのは、身長180cmの僕にはコックピットは結構タイトだったけれど、ストレスを感じることはなく、むしろスポーツカーに乗っているという満足感と守られている安心感が大きかった。ドライブをこんなに楽しく感じたのは本当に久しぶり。スピードはそれほど出ていないのに、目線の低さと、その気にさせるエキゾーストノート(決してうるさくはない)のおかげで、ドライビングプレジャーははかりしれない。走る喜び、操る楽しさを思い出させてくれる最高のスポーツカーでした」

Keyword 03/Relaxing-Time

【小孫さんによるDrive Impression】

のんびりと景色や音楽を楽しみながらドライブをするのが好きな小孫さん。S660のコックピットは一人で静かな時間を過ごせる大人の空間でした。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「ミッドシップスポーツのS660はスピードやハンドリングを楽しんでこそ本領を発揮するクルマだと思いますが、僕のようにリラックスしたスピードで、のんびりドライブを楽しみたいという人でも楽しめる懐の深さがあります。今日は街の喧騒を離れて、雨上がりのマリーナまでのんびりドライブを楽しみたいと思います」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「まずは、ロールトップをくるくると回してオープンエアーに。少し重いですが、一人で簡単に脱着できる手軽さは本当に素晴らしいと思います。収納場所が用意されているのも、とても気が利いていますね」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「スポーツカーのコックピットは、簡素でスパルタンなイメージを抱きますが、このグレードαは本革とラックス スェードをコンビで用いたスポーツレザーシート(センターのラインがおしゃれ!)に、アルカンターラを使用したステアリングとシフトノブなど、ブラックで統一された大人の空間を演出していて、軽規格とは思えない高級感に溢れています。座席間にあるドリンクホルダーは1つしかないけれど、ほかにも小さいながらコンソールトレーを複数装備しています。シートは両席ともシートヒーターを内蔵。専用エアコンも装備しており、肌寒い季節でもぬくぬくとオープンエアーの走行が楽しめます」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「スポーツドライビングも楽しいけれど、オープンエアーの風を感じながら、お気に入りの音楽をかけて、のんびりドライブするのも楽しい。目線が低いので体感スピードは実際以上ですよ。ドアパネルにはオープン走行中でもクリアなサウンドを聴かせるスピーカーがあります。オープンエアーの中で、風の音とお気に入りの音楽、そしてスポーツカーらしいエキゾーストノートを聞きながらのドライブは、何物にも代えがたい贅沢な時間です」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「後方にあるリアパワーウインドウはなかなか使える存在で、開けると空気の流れが生まれ体全体でエアコンの暖気を感じられた。エンジン音もダイレクトに聞けるので気持ちが高ぶります」

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「目的地のマリーナでは、本日の相棒であるS660を眺めながらコーヒーでひと息。リラックスした時間を過ごせば、また明日からも仕事を頑張れそうです(笑)。実は、4人家族の僕には、2シーターというだけで、S660は選択肢から外れてしまうクルマでした。しかし、今乗っているショートワゴンを仕事用と家族用に残して、このS660を趣味用にこっそり購入できないかと、悩むくらい楽しいクルマでした」

 

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「Honda S660」¥2,031,700(税込)~●全長×全幅×全高=3395×1475×1180㎜●車両重量=830kg~●総排気量=0.658L●エンジン形式=S07A/水冷直列3気筒横置●最高出力=47kW[64PS]/6000rpm●最大トルク=104N・m[10.6kgf・m]/2600rpm●燃料消費率(国土交通省審査値WLTCモード)=20.0~20.6km/L

 

さらなる心地よさを追求するオプションパーツも充実

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

シフトノブ(チタン製)¥18,700(税込)

6MT車専用のチタン製シフトノブ。ブラックで統一されたインテリアに映えます。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

インテリアパネル(カーボン調)¥17,600(税込)

貼り付けるだけのカーボン調パネル。メーターバイザー用など4枚セット。

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

ドキュメントバッグ ¥4,400(税込)

助手席シート後方のカーペット面に取り付ける。取説や小物の収納にも。

ドライビングをより深く楽しめるModulo Xも登場!

その魅力を徹底的に探る! Honda S660こそが、毎日の最高の相棒だ!

「Honda S660 Modulo X」¥3,042,600(税込)

Modulo XはS660をベースにしたHonda純正のコンプリートカー。走行性能を突き詰めた専用のグリル一体型フロントバンパー、ガーニーフラップ付きのアクティブスポイラー、リアロアバンパー、5段階減衰力調節機構付きサスペンション、ドリルドタイプのディスクローター&スポーツブレーキパッド、ブラックスパッタリング仕上げのアルミホイール、専用LEDフォグライト、専用カラードドアミラー、ボルドーレッドカラーのロールトップを装備。インテリアもボルドーレッドカラーでコーディネートされ、落ち着いた大人の空間を演出。

 

S660を運転すれば、忘れていた走る喜びを思い出せます。

取材・文/岡藤充泰(ライトアウェイ) 撮影/中村圭介

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https://www.honda.co.jp/S660/

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