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MonoMaxが選んだ、「楽しい♪クルマ大賞」を発表します!(前編)

ここ1年間くらいの間に発売された、運転することや所有することがとにかく「楽しい」車種を厳選し、全車に精通するMonoMaxのクルマスタッフ3名が徹底的に評価して大賞を選定!
クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
当記事では3つの部門を紹介していきます!

Part1 今まで見たことなかった部門

まずは、デザインで審査員たちを唸らせたモデルを選考する。インパクトや美しさを重視した。

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【ノミネート車】
ジャガー Iペース
三菱 ekクロス
マツダ マツダ3

国産車レベルを超えた類いまれなる上質感
オクイエ(以下、オク) さて、まずはデザイン面で最も驚かされたクルマを選び出しましょう。
イケノヒラ(以下、イケ) それなら、三菱のeKクロスですね。あんな顔(フロントフェイス)の軽自動車、見たことなかったでしょう?
安ド たしかにあのインパクトはすごかったです。そしてそれがユーザーに受け入れられたってこともすごい。
オク けど全体のフォルムで見るなら、ジャガーのIペースも獣のような前傾姿勢が印象的です。
安ド 車高はあまり高くないのにホイールが大きくて、風変わりですね。
イケ 電気自動車ですから、これまでの概念にとらわれない形なんでしょう。
安ド それなら、マツダ3はデザインに重きを置いたクルマで、従来の同クラスの概念の上をいってますよ!
オク たしかにあのクルマの醸し出す上質感はすごいですよね。それに、乗っても上質感が実感できるんですよ。
イケ 同感ですね。国産車でこんな感覚はあまりなかった。

「今まで見たことなかった部門」大賞はマツダ3!

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
「上質感が走りでも表現されています」(オクイエ)

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ボディタイプはハッチバックタイプの「ファストバック」とセダンの2種類をラインナップ。内装ではホワイトレザーの設定もあり。

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
1.8ℓディーゼルのほか、1.5ℓと2.0ℓのガソリン、次世代エンジンとして開発段階から注目されてきた「スカイアクティブX」を設定。

マツダ
マツダ3
¥2,221,389~3,281,055
問マツダコールセンター ☎0120-386-919
マツダの販売戦略により、コンパクトモデル「アクセラ」から車名を変更。欧州テイストの優雅なデザインと性能を高めた「スカイアクティブテクノロジー」を特徴とし、先進安全装備やコネクティッドサービスも採用する。

■SPEC(XD Lパッケージ)●全長×全幅×全高:4460×1795×1440mm●パワーユニット:1.8ℓ直列4気筒ディーゼルエンジン●最高出力:85kW(116ps)/4000rpm●最大トルク:270Nm(27.5kgf-m)/1600-2600rpm●駆動方式:FF●トランスミッション:6速AT●WLTCモード燃費:19.8km/ℓ

 

Part2 これ買っときゃ間違いない部門

1台でさまざまな用途に使える優れたパッケージングを持つ、“売れ筋”のクルマたちを審査。

【ノミネート車】
メルセデス・ベンツ Aクラス
トヨタ カローラ/カローラツーリング
ホンダ インサイト

総じてレベルが高く実力伯仲の世界標準車
オク 次は、オールマイティな魅力を持つスタンダードモデルの中から、特に優秀なモデルを選び出します。
安ド 昨年、本命のセダンとワゴンが追加されたカローラは、その歴史から考えても、やはり大賞候補ですよね。
オク 確かに各種性能ですべて平均点以上を叩き出す素晴らしいモデルですね。走らせても悪くないですし。
イケ ただ、ひとつ気になったのは、ボディが大きくなって3ナンバーになったことが、従来のユーザーに受け入れられるかどうか。
安ド ではインサイトはどうですか?
イケ モデルチェンジするたびにカテゴリーを変えてるから、ユーザーを固定してないし不安はないかな(笑)。
オク 燃費がいいのにラグジュアリー感もあって、デザインも秀逸ですね。
安ド ただ、メルセデスのAクラスも総合的に相当いいんですよ。
イケ 運転フィールがとにかく上質だし、安定性がすごく高い!
オク インパネデザインや装備も先進性を感じますし、弱点がないですね。

「これ買っときゃ間違いない」部門大賞はAクラス!

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
「コスパと走行性能が高く先進的です」(安ド)

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ルーフラインは美しく流麗になった。荷室は容量を増やし、さらにテールゲートの形状変更で開口部も広くなり、実用性を高めている。

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
水平基調のシンプルなデザインで、大型ディスプレイが未来感を演出。音声認識機能を備えた「MBUX」は、同車の一番の特徴となっている。

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
メルセデスらしくエンジンラインナップも豊富で、1.3ℓターボエンジンのほか、2.0ℓターボ、2.0ℓディーゼルも設定されている。

メルセデス・ベンツ
Aクラス
¥3,340,000~7,900,000
問メルセデス・コール ☎0120-190-610
デザインはよりスポーティで優雅なものとなったメルセデスの最小モデル。「ハイ、メルセデス!」のCMでもおなじみの対話型インフォメントシステムを搭載し、カーナビやオーディオ、エアコンなどの設定が楽になった。

■SPEC(A180スタイル)●全長×全幅×全高:4440×1800×1420mm●パワーユニット:1.3ℓ直列4気筒エンジン●最高出力:100kW(136ps)/5500rpm●最大トルク:200Nm(20.4kgf-m)/1460-4000rpm●駆動方式:FF●トランスミッション:7速AT●WLTCモード燃費:15.4km/ℓ

 

Part3 暮らしに馴染んで使いやすい部門

軽自動車は、安価で扱いやすい日本独自のジャンル。基本性能が高く生活に即したモデルを選び出す。

【ノミネート車】
ホンダ N-WGN
日産 デイズ

使い勝手に優れた実用性の高い2台
安ド 最近の軽自動車はどれも室内が広くてびっくりしますね。
イケ いわゆるハイトワゴン系の軽自動車はすごいよね。
オク 特にN-WGNなんて、実際に乗ってみると、格上のステップワゴンと変わらないくらい広いんじゃないかって感覚に陥りますからね(笑)。
安ド 後席シートもスライドできて、もはや軽のサイズ規制ってなんなんだろうって気がしてきますよね。
イケ N-WGNは広いだけじゃなくて、走りだってレベル高いよ。
オク デイズも軽にしては走りが小気味いいです。どちらも高性能だし、あとはデザインの良し悪しですかね。
安ド それなら、直線基調でシンプルなN-WGNがベストでしょう。名車・初代ワゴンRを彷彿させますよ!

「暮らしに馴染んで使いやすい」部門大賞はN-WGN!

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
「シンプルな直線基調のデザインが好ましい」(安ド)

クルマ大賞 楽しいクルマ大賞 monomax モノマックス
「カスタム」の外観はシックなイメージが強調されている。センタータンクレイアウトが継続採用され、室内スペースは広い。

ホンダ
N-WGN
¥1,298,000~1,827,100
問ホンダお客様相談センター ☎0120-112010
ハイトワゴンクラスに属する軽自動車で、N-BOXをベースにフルモデルチェンジされた。先代型から外観の雰囲気を一新し、シンプルさが強調されたデザインを採用。暮らしの中に溶け込むようなテイストを実現している。

■SPEC(カスタムL・ターボ Honda SENSING)●全長×全幅×全高:3395×1475×1705mm●パワーユニット:660cc直列3気筒ターボエンジン●最高出力:47kW(64ps)/6000rpm●最大トルク:104Nm(10.6kgf-m)/2600rpm●駆動方式:2WD●トランスミッション:CVT●WLTCモード燃費:21.2km/ℓ

 

後編では、「走りも見た目もワイルド部門」「トレンド盛りだくさん部門」「最新&強烈なテクノロジーに驚き部門」を紹介します。
お楽しみに!!

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