伝統工芸にサンエックスキャラクターをインクルード!並べてカワイイ、超「箱入り」なリラックマ!
春日部といえば、クレヨンしんちゃんで全国区の知名度になった町ですが、古くは日光街道の宿場として栄えた町でもありました。江戸時代には、日光東照宮造営のために集まった工匠が移り住み、さまざまな匠の技を残したと言われています。
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桐箱に謎のインクルージョン!?
木の組み方を外側に見せず、釘も使わず組み立てる木工品、指物。春日部の工匠たちは桐を使って、指物や桐箪笥、日用品などを作りました。桐箱もそのうちの一つ。木目が美しく、防虫、防かび効果の高い桐箱は小さな名品とも言われています。そして、その生産量全国一位が春日部なんだそうですよ。
リラックマ押絵箱板 (リラックマ) ¥2,500(税抜)
サイズ:約79×79×54mm
5月1日(金)より、オンラインストア「ヒキダシストア」にて、予約受付が始まったリラックマ押絵箱板(オシエハコイタ)。商品名にある「押絵」とは、レリーフのような造形を厚紙と綿と絹織物で作る工芸のこと。羽子板の装飾などによく使われています。
リラックマ押絵箱板の中身には さか田「匠一好」が、桐箱には松田桐箱といった春日部の伝統工芸を支える2つの会社が携わっています。
リラックマ押絵箱板 (コリラックマ)
リラックマ押絵箱板 (キイロイトリ)
さすが伝統工芸!桐箱が隙間なくぴったりと並びます。フタは背面に収納可能。
こうやってフタを開けて並べると小窓の向こうからリラックマたちが顔をだしてるみたいですね。この枠がキレイにみえるのも、桐箱の「留組」という技法のおかげなんだとか。
伝統工芸とサンエックスキャラクターというエモいわれぬ組み合わせ。春日部の伝統工芸が凝縮しているリラックマ押絵箱板は、5月下旬より順次発送予定です。
ヒキダシ
オンラインストア https://hkds.tokyo/
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