新オープンしたコメダの新業態店がこだわりづくし!
コメダ珈琲店を運営するコメダの新業態店KOMEDA is □(コメダイズ)」が7月15日にオープンしました。
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「KOMEDA is □」は、「地球とくつろぐ」ことを目指してつくった、プラントベース喫茶店。環境負荷の少ない“プラントベース(植物由来)”という食スタイルを、美味しさと食べごたえにこだわるコメダらしいメニューとして、「いつものくつろぎ」とともに提供。サステナブルな社会の実現を目指すそう。
自然素材にこだわったくつろぎ空間
店内には、サステナブルな店舗の象徴として、2本のシンボルツリー「再生の木」が立てられています。「再生の木」の材料は、物流で使われる荷物を載せる荷役台の古材。一枚一枚剥がして裁断した古材を重ね合わせ、木の皮のような風合いを演出しています。
「再生の木」のほか、自然素材がふんだんに使用されたインテリアにも注目です。レジカウンターの横の壁は、高千穂の火山灰とコメダ珈琲店で使用したコーヒー粕が使われ、入口付近のフロアタイルはエコマーク認定された廃ガラスを使用。ペンダントライトは、吹きガラスの制作過程で生まれた廃棄予定のガラスが使われています。
100%プラントベースのメニューも豊富
バーガーなどのフード34種、パンケーキなどのデザート8種は、べっぴんプラス株式会社と共同開発。アルコールを含むドリンクもすべてプラントベースを揃えています。
モーニングは、バターの替わりに「塗る豆乳クリーム」を使用したプラントベースのトースト。
ランチの目玉は、米粉入りバンズとダイズミートのパテに、伝統調味料を使った照り焼きソースを合わせた、「べっぴんバーガー“アボ照り”」
アラビカ種100%のサステナブルなコーヒー豆を使った「コメダブレンド」、サイフォンで淹れる「レインフォレストシティロースト」など、コーヒーも充実!
コメダ初のメニューも登場!
意外にも(?)、米を使用したメニューがなかったコメダですが、コメダイズでは、初のお米メニューを用意。米粉100%のコメパンケーキは、米と水からできたライスジュレを使い、食感にこだわった逸品。
夜は、100%プラントベースの、ビオワインやビールなども用意しており、仕事終わりの一杯も楽しめます。
店名である「KOMEDA is □」の“□”は「コメダで過ごす時間にお客さまが感じる、魅力や価値」を表しており、Komeda is “relaxing”“delicious”“creative”“comfortable”など、□に入る新しい魅力をつくっていきたいという想いを、“□”=空欄に込めているそう。また、「コメダイズ」という言葉は、店舗メニューで用いられる主原料である「米+大豆(コメ・ダイズ)」を表現しています。
KOMEDA is □ 東銀座店(コメダイズ ヒガシギンザテン)
東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア1階
営業時間: 7時~23時/ラストオーダー22時30分 ※モーニングサービス7~11時、アルコール提供11時~23時
定休日:年中無休 ※年末年始は異なる場合あり
席数:68席※全席禁煙
駐車場:なし
文/金山 靖
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