父の日の贈り物にぴったりの日本酒8選!
6月の第3日曜日は父の日です。
いつもお世話になっているお父さんへのギフトに迷っている人は、
今年は日本酒を選んでみてはいかがでしょうか?
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さて、去る5月に「平成26酒造年度 全国新酒鑑評会」の結果が発表されました。
「全国新酒鑑評会」とは、酒類総合研究所と日本酒造組合中央会によって開催される日本最大の日本酒品評会で、その中でも評価が高かったお酒には「金賞」の名誉が与えられます。
そう、ここで金賞を受賞した蔵元のお酒を父の日にプレゼントすれば、
「おお!知ってるねえ!」
と、とても喜んでもらえるのではないでしょうか。
そこで、本誌日本酒取材班が厳選した、金賞を受賞した蔵元の一推し酒8種をここで紹介したいと思います。
ぜひ父の日の贈り物の参考にしてください!
1.豊杯
青森県・三浦酒造株式会社
一推し酒豊盃 純米吟醸 豊盃米
豊盃米100%で仕込んだ、この蔵だけが造れる一本。米の広がりのある豊かな香り、米の奥深い味わいとキレが楽しめる。酒自体を楽しむのはもちろん食中酒としても優秀な酒だ。
2.菊の司
岩手県・菊の司酒造株式会社
一推し酒菊の司 無ろ過純米生原酒 亀の尾仕込
宮城県石巻市の農家と契約栽培した酒造好適米・亀の尾を使った、特別純米酒の生原酒。12月の新酒時のフレッシュな酸はさわやかな味わいを感じさせる。冷蔵庫で低温貯蔵することで熟成し、夏ごろから濃醇なうま味と酸味を楽しむことができる。
3.浦霞
宮城県・株式会社佐浦
一推し酒純米吟醸 浦霞禅
ほどよい香りと柔らかな味わいのバランスが絶妙。もともとはフランスへの輸出を考えて商品化されたものだが、今では「浦霞」ブランドを代表する一本となっている。食中酒として最適な味わいだ。
4.飛露喜
福島県・合資会社廣木酒造本店
一推し酒特別純米 飛露喜
飛露喜ブランドの定番で、唯一の通年出荷商品。甘味、辛味、酸味の要素が完璧なバランスで調和した自慢の一本。
5.喜久水
秋田県・喜久水酒造合資会社
一推し酒大吟醸能代 比羅夫
全国新酒鑑評会金賞受賞のほか、秋田県清酒品評会首席秋田県知事賞を受賞。甘・酸・辛・苦・渋の日本酒の五味と言われる味が調和した、しっかりと芯のある酒だ。年間1000本の限定酒。
6.ほしいずみ
愛知県・丸一酒造株式会社
一推し酒ほしいずみ 純米大吟醸 滔々
上品で華やかな吟醸香と柔らかみのある優しい味わい。冷やで飲むと味がさらに引き締まり、よりおいしく飲める。
7.千代むすび
鳥取県・千代むすび酒造株式会社
一推し酒千代むすび 純米吟醸 強力50
鳥取県でしか栽培・使用されていない酒造好適米・強力を使用。おだやかな香りと米のうま味が凝縮された濃醇な味わいが特徴で、適度な酸がキレのある後味を作り出す。
8.美丈夫
高知県・有限会社濵川商店
一推し酒美丈夫 特別純米酒
酸味とうま味のバランスがとれた味わい。キレがよく飲み飽きないことから食中酒として広く愛されている。10〜15℃で飲むと、ふくらみのあるうま味とフレッシュな酸味が現れ、口当たりもなめらかになる。
いかがだったでしょうか?
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