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10月9日(金)
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夏休みパソコン組み立て教室の効用って?

パパ読者、ママ読者の皆さん、お子さんの夏休みは始まりましたか?

パソコンメーカーの中には、工場でパソコンの組み立て教室を開くところがありますが、もし機会があれば、ぜひ参加したほうがいろんな意味でいいようですよ。

7月26日(土)、福島にある富士通のデスクトップパソコンを生産する、富士通アイソテックで行なわれた「パソコン組み立て教室」を取材した。日本全国から30組の親子が参加して、最新のデスクトップPCを組み立てるイベントで、今年で5回目になる。

当初は、富士通アイソテックがどんな企業なのかをわかってもらうという意味あいが強かったため、地元向けのイベントだったが、3回目から「富士通」として行なうという意味が強くなったため、全国を対象にしたイベントになったという。対象となるのは、小学5年生から中学3年生までの子供とその親。今回の場合、もっとも遠い参加者の方は、愛知県から参加したという。参加が30組と少ないこともあって、地元へは新聞で告知するが、全国向けには富士通が運営するサイトのみでの告知しかしていないが、参加費用13万円で実売価格21万円前後の商品を手に入れられることもあり、かなり人気のイベントとなっている。

今回は、イベントの最後には、実際に組み立てたパソコンを起動し、インターネットにつなげてパソコンを楽しむが、その時点で、このイベント内容そのものが、富士通のサイト内にアップされているなど、パソコンの楽しさだけでなく、すごさ、手軽さをも体験できるように工夫された。

本誌は、こうしたイベントでは、お父さんが子供に威厳を保てる場かと思って参加者に話を聞いたが、意外とそうでもないようだった。参加した人の中には、お父さんだけでなく、お母さんが付き添っているケースも多々見られた。

例えば、栃木県から参加した日里さんは一家で参加。

「自分がやりたくなってしまうから、妻がつきそっている」とは、お父さんの談だ。

そしてお

父さんがつきそいながらも、子供に任せて手をださないように努めている人も多い。

千葉県から参加した、中村隆宣くん親子もそんな一組。

「以前からこうしたイベントがあるのを知っていた。子供が5年生になったのでぜひとも参加したかった。ネジをとめることも初めてだったと思うが、一人で作っているのを見られてよかった」とお父さんがいえば、「最初は緊張したけど、とても楽しかった」と隆宣くん。

このパソコン教室、割安でパソコンを手に入れられるという以外に、様々な効用があるようだ。

まず、参加した親子のコミュニケーションが深まるという。例えば、行きの道中から、同じことをテーマにして話をしたり、帰りも反省をいったりといったパソコンをつくるという行為を親子が協力して達成することで、日常とは異なる関係をもたらすようなのだ。まさしくかげがえないのない”夏の思い出”となるようだ。

そして、また参加する人だけでなく、工場にもメリットがあるという。開催するメーカー側には、まず「参加した子供たちが、喜んでくれるのが嬉しい」と普段接することのないユーザーと接する機会となることがあげられるが、そればかりでなく、このイベントを成功させるために、現場の人や上長が協力しあい、工場が一体となるのだという。

また、海外生産となった企業が多いなか、あくまで「メイド・イン・ジャパン」にこだわる富士通の場合は、こうしたイベントをきっかけに、モノづくりにも興味をもってほしい、と考えているというが、普段は開けることがほとんどない、メーカーPCを作るこのイベントに参加した子供たちの満足そうな笑顔を見ていると、それは成功していると感じた。(編集部)

(アップした動画は、福島市内から参加した、菅野真由さんとお父さんの様子。)

おまけ

組み立てた後に、一斉のパソコンに電源を入れるが、きちんと起動するか、参加者たちは「ドキドキ」だという。

だがもっとドキドキなのは、サポートする富士通アイソテックの社員だという。

果たして、今年は無事30台が起動し、参加者にとって、”思い出に残る体験”になったようだ。

(動画は無事に終了して拍手が出たところ)

取材した我々にとても気持ち良いイベントとなった。

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