スロウのレザートートを手に入れたくなる3つの理由とは?
イギリス・フランス・アメリカのトラディショナルスタイルを独自に解釈し、自分たちが持ちたくなるものをモットーに掲げたブランドのSLOW(スロウ)より、新作情報が届きました。
つい触りたくなるようなレザーを使ったバッグが今回の主役です。
早速、見ていきましょう!
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1 上品さとクラフトマンシップをあわせ持つのがこのバッグ!
こちらが今回紹介するスロウの新作embossing leather シリーズのトートバッグです。
シンプルなレザートートバッグに見えますが、推したいポイントがいくつかありますので、順に紹介して行きます。
まず1つ目は、素材。
原皮は国内産ホルスタインステアハイド(生後 3~6 ヶ月の間に去勢された牛革)の栃木レザー(株)製。
この栃木レザーという会社について少し補足を。
1937年に創業という老舗タンナーです。
皮から革へと変わる工程は20以上あると言われており、その作りの良さから海外でも名を馳せ、国内有数のタンナーなのです。
栃木レザーというブランドを作り上げたのもこの会社によるもの。
そんな有名タンナーが手掛けた革を使用したトートには、従来の栃木レザーの北米産の革に比べてソフトで軽く吟面がきめ細やかでしなやかな特徴があります。
革の美しさを最大限に生かすため、表面にビットシュリンク型を施し、手触りもいいです!
2つ目は軽さ。
Lサイズのレザーバッグにも関わらず、重さはわずか816g。
レザーバッグは耐久性もあって長く使えるのですが、重いのがデメリットでした。。
そこで裏地を無くし、シンプルな構造のトートバッグにすることで軽さも確保できてます。
小物ポケットもついているので、仕分けもできて便利そうです。
最後はレザーならではの特徴、エイジングです。
タンニン鞣し革ならではのナチュラルな凹凸感は、従来のスムース革とも異なるエイジングを楽しめます。
ナイロンなどの化繊と違い、レザーの表情がだんだん変わっていくのも楽しみの1つ。
所有者と同じ時間を歩んでいけるレザーバッグは愛着が湧くこと間違い無しです。
我が子のように大切に扱いましょう!
今回はスロウの新作バッグに注目してみました。
S・M・Lの3サイズ展開でカラーもgreyとblackの2色展開。
ユニセックスでも使えて、ON/OFF両用できるデザインだと思うので汎用性も高いかと思います。
気になった方は是非ともお試しください。
[問い合わせ先]
SLOW 自由が丘店
TEL:03-5731-3374
東京都目黒区自由が丘2丁目16−26
文/スタイリスト 小林 知典
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