今までのセオリーを覆す！ コムサコミューンのパッチワークブルゾン

伝統的なトラッドをベースに、現代の感性を通した服づくりを行い、知的で上品なコンテンポラリートラッドスタイルを提案するブランド・コムサコミューンは、5種類の柄や織りをパッチワーク状に配置したブルゾンをローンチ。
バランス感覚が難しい柄同士の掛け合わせを逆手に取った、パッチワークブルゾンを10月2日（土）より発売開始しました。

「無印良品 冬のマストバイ」この出来で6000円以下はすばらしい！“無印の真価を発揮した”インナーダウン／No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.87

採用した柄、織り柄は、タータンチェック、ガンクラブチェック、ウィンドペンチェックのトラッドなものと、バーズアイとヘリンボン。
一般的に柄同士の掛け合わせは主張が強くなりぶつかり合ってしまうため、取り入れることが難しいといわれているデザインです。
しかし今回は、暖かみのあるざっくりとした風合いの生地と、同系色の柄を使用することで柄同士の良さが引き立ち、品良くまとまった新鮮なデザインに仕上げたでそう。

フロントにランダムに切り替えを入れ、様々な布のパーツを組み合わせることで、どこか温もり感のあるデザインになっています。
素材は太い紡毛糸を使って平織りと綾織りにしているので、ざっくりとした風合いが特徴で、防寒性にも優れています。

構成／編集部