スティックタイプのはさみはここまで便利になっていた！【使用レポートVol.01】

カバン、財布、時計、ファッション、アウトドア、文具、家電、乗り物、グルメ・お酒など、あらゆるジャンルの中から、MonoMaxスタッフが気になるものを使って試して、その実力に迫っていく使用レポート連載がいよいよスタート！

ナンガの「何通りも使える」すごいLEDライト、“1390円で高見え”エーグルのボストンバッグほか【付録の人気記事ランキングベスト3】（2024年11月版）

記念すべき第一回は、生活に欠かせないものの１つ、文房具の最新作に迫ります！

省スペースに秘められた高機能！

この仕事をする前までは、「『切る』『貼る』など使えるのならなんでもいいや」というのが、私の文房具に対する正直な思いでした。

し・か・し！今では各メーカーの個性あふれる最新作を楽しみにしていたり、新たな挑戦に心打たれたりしている自分がいます。独自の機能や手にする喜びなど、そんな文房具の新たな魅力に気づかせてくれたのが、サンスター文具の文房具でした。
とにかく個性やアイデアがすごいんです！

さて、そんなサンスター文具の豊富なラインナップの中でここ最近一番気になっていたのが、スティックタイプのはさみ。
仕事柄、タグを切ったり、袋を開封したりなど、意外と外出しているときにはさみを使う頻度が多かったからです。

「邪魔にならず持ち運びやすい、さらに使い勝手のいいはさみを探したい」

そんなわがままな思いを抱いていたときに、出会ったのがサンスター文具の「スティッキールはさみ Tasuno（タスノ）」でした。

今回実際に使用したのは
サンスター文具
スティッキールはさみ Tasuno（タスノ）

それでは、早速レポートしてまいりたいと思います！

気に入った点①　切れ味もシャープで気持ちい！

スティックタイプのはさみで気になっていたのが、切れ味がどうかということ。
早速スティッキールはさみTasuno（タスノ）でタグを切って見たところ……うん、想像以上にサクッと切れます！

試しに、折り紙のような薄い紙も切ってみたのですが、さくさくとシャープに切れます！
刃渡り3cmのステンレスの刃先の切れ味は、一般的なはさみを使用しているときとなんら違いを感じられないほどスムーズ。
少し驚きました。スティックはさみを甘く見ていました（反省）。

気に入った点②　スライド式のロックが付いている！

スティッキールはさみ Tasuno（タスノ）には、はさみを開閉させるためには一度ロックを外してからでないと行えないという機構が付いています。
……と、文字で書くと面倒な作業に思えますが、そんなことはなく、使用前にサッと行えます。

カバンの中で開いたりとかもなさそうなので、これはとっても安心です。

気に入った点③　プラスドライバーも付いている！

お子さんがいらっしゃる方は経験があるかもしれませんが、はさみとドライバーって、意外と一緒に使うことが多いんです。
たとえば、子どものおもちゃ用の電池を入れる部分はプラスねじで留められていることが多くあり、乾電池のパッケージをはさみで切って、ドライバーを取りにいってから電池の入れ替え作業を行う……なんて手間になることもしばしば。

スティッキールはさみ Tasuno（タスノ）は、はさみの刃先とは反対側のキャップを外すと、なんとプラスドライバーが！
「電池のパッケージを切る＆ドライバーでネジを開ける」という作業がこれ１つできちゃうんです。