LGのwebOS搭載スマート4Kプロジェクター「HU710PW」はコンパクトなのに最大300インチの大画面!
LGエレクトロニクス・ジャパンは、プロジェクターシリーズ「LG CineBeam」の新モデルとして、4Kプロジェクター「HU710PW」を2022年2月下旬から全国で順次発売します。
「HU710PW」は、自宅で過ごす機会が増えてきている昨今、おうち時間を充実させるアイテムとして、コンパクトサイズでありながら、最大300インチ(幅約6.6m)の大画面再生が可能で、レーザー+2ch LEDで明るく鮮やかな4K映像が楽しめるプロジェクターです。
CONTENTS
「家電のプロが2024年No.1を決定」食パン特化の革新的トースターほか “手軽で美味しい&ヘルシーを叶える調理家電”大賞4傑のすごさを解説【家電グランプリ2024】
HU710PWの主な特長を解説!
青色レーザーと赤と青のLEDのハイブリッド型のランプを採用。青色レーザー+緑の蛍光体によって、鮮やかな緑を再現。
4K画質にふさわしい、明るさと色彩表現を実現しています。
また、従来のDLPのカラーホイール方式と比較し、弱点であった経年的な色の変色、レインボーノイズを軽減。
ピュアなRGBカラーを再現します。
ジャンルに応じたHDRをサポート
HDRの中でもっとも広く普及している「HDR10」をはじめ、主に衛星放送などテレビ放送向けのHDR規格「HLG」や
HDR対応ゲームコンテンツの安定した表示のガイドラインを定めた、「HGiG」にも対応。
HDRに対応したさまざまなジャンルのフォーマットを再生できます。
1.「ダイナミックトーンマッピング」
HDR映像ソースのコマごとのメタデータに従い映像を最適化するダイナミックトーンマッピングに対応。
映像全体を通して均一な従来のトーンマッピング(Static Tone Mapping)とは異なり、フレームごと変化させることができるため、常に適した明るさ、色彩を表現することができます。
さらに鮮やかな200万:1の明暗比によって、まるでその場にいるような映像美を大画面で楽しめます。
2.「ブライトネスオプティマイザー」
カメラの「絞り」のように、周囲の環境光に応じてIris(虹彩)を開閉して、映像の明るさを調整。
明るい場所では環境光によって、黒が潰れて表示されてしまうため、虹彩を広げて明るさの範囲を広げます。
暗い場所では、ビビットなコントラストによって目に負担をかけるおそれがあるため、虹彩を閉じて明るさの範囲を狭めます。
3.「アダプティブコントラスト」
レーザーの出力を映像のフレームごとに合わせて、明るさやコントラスト比を調整し、シーンに合わせた明暗差を再現。
明るいシーンでは明るく、暗いシーンでは深い黒と陰影のディティールを維持することで映像に深みを与えます。
4.「Filmmaker Mode™」
上記の機能以外にも本モデルには、疑似フレームを挿入して動きを滑らかにする「TruMotion」や、低解像の映像を高精細に表示する「Super Resolution」など、映像をさらに豊かにする機能を搭載しています。
こうした、高品位な表示画質も含めたエフェクトが時として映像制作者の意図と異なってしまう場合があります。
映画ならではの魅力をありのままに表現することを目的とする「Filmmaker Mode™」 はフレーム数を映画と同じ24Hzに固定して、さまざまなエフェクトを無効化。
D65(CIEによって制定された標準光源)で相関色温度6500Kに設定され、マスタリングに限りなく近い映像を再現します。
●Wi-Fiに接続してインターネット動画を再生
Wi-Fi接続(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)に対応。
webOSのインターネットブラウザやVODアプリを使用して、そのまま映像を楽しむことができます。
テレビチューナーや再生機器などの外部デバイスが必要ないので、本機以外のデバイスの設置やケーブル接続が必要なく、手軽にエンターテインメントを楽しむことができます。
また、有線LANにも対応。
大容量の動画コンテンツを安定して再生することもできます。
●Bluetooth®で音声機器とワイヤレス接続
ヘッドホンやホームシアターなどのBluetooth®対応機器とワイヤレス接続が可能です。
接続するのは電源ケーブルだけ。
映像デバイスやスピーカーと有線で接続することなく映像を楽しむことができます。
さらに、内蔵スピーカー+外部スピーカーでサラウンド環境を構築することも可能。
「ドルビーアトモス」との互換性もあり、臨場感を演出する立体音響を実現します。
また、モバイルデバイスともBluetoothで接続すれば、内蔵スピーカーでスマホの音楽や音声を聴くことができます。
●スマホとワイヤレス接続
モバイルデバイスと同一のネットワークに接続すれば、専用アプリ「LG ThinQ」を使用することで、スマホを簡易リモコンとして操作が可能です。
また、Miracast※などモバイルの画面共有機能やAirPlay2で、モバイルの画面をキャスト、ミラーリング、ストリーミングで表示/再生させることができるScreen Share機能に対応しています。
もちろん有線での接続も可能で、HDMI接続はもちろん、SlimportやAVアダプタにも対応しています。※ Androidデバイスのメーカーによって呼び方が異なります
●USBデバイスのファイル再生に対応
USB2.0端子を2ポート実装。
USBメモリなどのUSBストレージデバイスに保存された動画・音声・画像ファイルをUSB端子に接続するだけで再生することができます。
さらに、USBキーボード※1と接続すれば、ブラウザの検索や文字入力※2などができるようになります。
●自由度の高い設置
1. レンズシフト/1.6倍ズーム
水平方向24%、垂直方向60%までの位置調整に対応しており、設置後でも画面配置の調整が可能。
また、最大1.6倍のズームに対応し、最大300インチ、3m以内の距離で100インチまで投影できます。
2. 15ポイントエッジ調整
縦は上端、中央、下端の3列、横5列の計15か所のポイントの歪み補正が可能。
壁面の凹凸や角度等によって、投影が歪んでしまう場合でも安定した形状で映像が表示できます。
●長寿命なレーザー+LED光源でメンテナンスも容易に
通常20,000時間、エコノミックモードを使用すれば30,000時間使用できる長寿命な光源を採用し、交換にかかるコストや手間の心配がありません。
また長寿命であることで、従来のランプよりも明るさの減衰が軽減され、長期間に渡って、明瞭なまま楽しむことができます。
水銀を使用しないレーザー+LED光源によって、長寿命かつ環境にも配慮したエコフレンドリーな製品です。
=詳しい情報はココをチェック!=
LGエレクトロニクス・ジャパン公式サイト内商品ページ
https://www.lg.com/jp/home-video/lg-hu710pw
構成/編集部
※1:すべてのUSBキーボードで使用できることを保証するものではありません
※2:簡易操作となるため、一部動作が異なる場合があります
この記事のタグ
モノマックスの記事をシェアする