スイス時計ブランド、ルイ・エラールの新しいアーティスティッククラフトラインに注目！

大沢商会は、Louis Erard（ルイ・エラール）の新製品をローンチ。

昨年発売されたクラフトラインシリーズ ハンドギョーシェの第2弾となる「Excellence Guilloche Main 2」の販売を開始しました。

「Excellence Guilloche Main 2」は、時計本体の仕様は前作同様トリプティックシリーズのスモールセコンドタイプから小秒針を取り除いた2針タイプの自動巻きモデルです。

今回のギョーシェパターンは大きなダイヤモンドをメインモチーフにした大胆なデザインで、ヴィクトル・ヴァザルリ（フランスの芸術家）のオプ・アート作品（視覚の錯覚を利用したトロンプ・ルイユの様な作品）を彷彿とさせます。
文字盤をより際立たせるためにガラス面に印字されたブランドロゴさえも取り去り、緻密な文様を堪能できるようになっています。

約100年前に作られた手動旋盤を使用することで、大胆かつ緻密な彫刻を小さな文字盤上で表現。
今回も同じ職人が1つずつ丁寧に文字盤を製造しています。

新しいパターンの彫刻を施すため、旋盤のデザインを文字盤のスケールに縮小するのに用いられる金属ステンシルは専用のものを新たに製作。

このモデルにはグレインレザーの新しいストラップを装着。
同色のステッチが施されることで質感がアップし、ストラップにおいてもトラディショナルとモダンを融合させています。
クイックチェンジ式なので簡単に付け替えができ、様々なコーディネイトが楽しめます。

構成／編集部