編集部/カナリ
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ここ日本では年に約800本もの(※1)新作映画が公開されています。
単純に数えると、1日2本みてもまだまだ見きれない計算。
当然、これだけの新作映画が公開されていれば、
編集部には毎日のように「こんな面白い作品があるんですが!」と
熱意のこもったPRの電話がかかってきます。
しかしながら!
2012年7月号をもって、本誌での映画紹介コーナーは連載終了……涙
終了してからの約1ヶ月、宣伝担当の方の熱意ある話を聞くたびに、
なんとか「これを読者のみなさまに伝えられないものだろうか」と思っていた私。
ついに、このコーナーの開始を決意しました!
タイトル名はズバリ、「“推し”映画」!!
なんならもう、このブログをとおして、直接読者のみなさまに、
作品の“推し”ポイントを伝えていただこうと思ったわけです。
記念すべき第1回目はコチラの作品。
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
宣伝担当・ドリーム・アーツの齋藤さんが
「前作『ダークナイト』を上回るド迫力スケール!
シリーズを締めくくるにふさわしい壮絶な作品です」
と激推しする『ダークナイト ライジング』です。
コチラは『バットマン ビギンズ』、『ダークナイト』に続く、最新バットマンシリーズを締めくくる最後の作品。
手がけるのは『インセプション』のヒットが記憶に新しいクリストファー・ノーラン監督です。
あの映画もすごく面白かった!
前作『ダークナイト』から8年……。
一見平和になったかに見えるゴッサム・シティを舞台に物語は展開します。
宣伝担当的見所①“強すぎる”最大の敵、ベイン
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
「謎に包まれた覆面テロリスト、ベイン役のトム・ハーディが素晴らしいんです。
『ダークナイト』でのヒース・レジャー演じるジョーカーもそうでしたが、このシリー
ズはとにかく敵役がスゴい! バットマンでも倒せないのでは!? と思わせるほ
どの超強敵を見事に演じています。心理戦はもちろん、肉弾戦の凄まじさは
圧巻です」(齋藤さん)
ふむふむ、確かに場面カットからも凄まじい雰囲気が伝わってきますね。
宣伝担当的見所②キャットウーマン
(C) 2012 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
「シリーズ最終作にして、初登場のキャットウーマンに注目です。演じるアン・
ハサウェイに“超ハマり役”との大絶賛が吹き荒れています。アクロバティック
なシーンも自ら演じた体当たり演技は必見。うっとりするような美しさですので、
釘付け注意です!」(齋藤さん)
といった感じで、“推し”の見所2ポイントを熱く語ってくれた齋藤さん。
どうもありがとうございました!
アメリカのプレミア上映での銃乱射事件によって、
作品の評価以外のことでも話題になってしまった本作。
クリストファー・ノーラン監督はHPにて追悼の意を表すコメントを発表しています。
一方、そういった状況の中でも、アメリカ歴代3位のオープニング興行収入を記録したとのこと。
作品自体が高く評価されていることが感じられます。
日本では本日7月27日(金)からすでに先行上映が開始。
明日28日(土)より全国ロードショーです。
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/home.php
(C) 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.
興味が湧いた方はぜひ劇場まで。
(※1)一般社団法人日本映画製作者連盟2011年度統計資料参照
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