人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパに優れた逸品が存在します。本記事ではそんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品をスタイリストが徹底リポート!
ピックアップしたのは秋冬に着こなしたいWORKMAN(ワークマン)のマウンテンパーカ。キャンプからタウンまで幅広く活躍するライトアウターの魅力をお伝えしていきます。
CONTENTS
「冬→春まで使える優秀アウター」保湿性をカスタムできる対応力!革新的技術が詰まった“コロンビアのアウトドアジャケット”をエディターが体験レポート
独自素材によるハイブリッドパーカ
ワークマン
フレイムテックマウンテンザックレインパーカー
¥4,900
一般的な秋冬の定番として知られているマウンテンパーカ。そんな定番モノをワークマンが手掛けるとどうなるか? さっそく見ていきましょう。
まず注目してほしいのが素材。コットン100%ながら耐水性も10000mmと非常に高く、大雨にも耐えうる防水性を持ち合わせていますし、透湿性も2万g/m2/24hとなっており、水に強く蒸れにくい仕様なんです。
さらにワークマンの独自素材であるFLAME TECHⓇが使われている点も見逃せません。
これは独自開発による防融加工生地のことで、耐熱性のある樹脂の被膜を作り、生地の融解を遅らせ、火の粉などの飛び火による穴あきを軽減してくれる機能を持っています。ざっくりといえば、“大雨にも耐えられるし、焚き火もできるパーカ”というわけです。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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