いつまでも若々しくあるつもりでも、「老い」のサインとして現れる白髪。ちょっと気になるけど、ついほったらかしにしてしまう30代40代男性にピッタリな白髪ケアが「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」です。
本誌の特集ページ、「MonoMax ヘルスケア&美容大賞」でも最優秀賞を獲得したこちら。
本当にキレイに染まるのか? その効果のほどを実際に試してみました!
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“白髪はダンディ”は勘違い!? 「他人の白髪が気になる」人は7割超え!
ストレスフルな社会の荒波を乗り越え、ふと気づけば自分もいい大人に……。歳月を重ねることでたくさんの経験を積み、仕事もプライベートも充実させられる一方、時間の経過は「老い」をももたらしてしまうもの。気づかないうちに身近に迫ってきているんです。
ヘンケルビューティーケアが実施した『“男性の白髪と美容意識”に関する意識調査』(※1)によると、
男性の半数が「自分の白髪は気にしない」のに、他人の白髪は74 %が「気になる」と回答
したとのこと。さらには、
30代男性の約半数である47.7%が「人から指摘されて初めて白髪に気づいた経験がある」
との結果も。
- 頭頂部や後頭部など、鏡で見れない場所に生えてきてしまった白髪は自分で気づきにくい
- 自分が思っている以上に、白髪は他人の注意を引いている
といったことがいえそうです。
「俺もそんな歳になったか」──白髪の発生という事実を受け止めつつ、前向きにとらえたいもの。でも、だからといって「ダンディ路線にイメチェンするか!」とポジティブすぎるのも考えものです。
同調査では、
白髪がある男性を「老化」ではなく「ダンディ」と感じる境界線は54 歳
“相手の老化”を感じる部分は「白髪(72.8%)」が第1位
という結果も出ています。
近年はグレイヘアが流行っていたり、「ありのまま」を認め合う風潮も高まっているものの、やはり「白髪」は「老い」の象徴であることは間違いない事実のようです。それに壮年男性にとってひとつの理想像といえる「ダンディ」は、54歳以上という実年齢をともなっていなければ、そうは思われないことが判明。30代40代はまだまだ「若造」で、その年代の白髪は「ダンディ」な魅力とは紐づかないようです。
カラートリートメントがベストな選択!
30代40代の白髪ケアにオススメしたいのが、「カラートリートメント」です。
この手のジャンルでは「白髪染め(ヘアカラー)」製品をイメージする人も多いかもしれません。「白髪染め(ヘアカラー)」は毛の内部からしっかり染め上げられるものの、頭髪全体が真っ黒になってしまったり、使用方法がやや面倒であったり、人によってはアレルギー反応が出てしまうといったマイナス面も。
その点「カラートリートメント」は比較的手軽に扱えて、徐々に色が染まっていくので、ちらほら白髪やこめかみなどの部分的な白髪をケアするのに最適なんです。
「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」全2色
¥935(税込/編集部調べ) 180g
販売場所:全国のドラッグストア、Amazon・楽天市場等
そのカラートリートメントによる白髪ケアで注目なのが、「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」です。
サイオスは1977年に誕生した日本発のグローバルビューティブランドで、女性用カラートリートメントは2021年に売り上げ個数日本一に輝いたほど(※2)。それを男性用アイテムとして開発したのが、本製品なんです。
たった1 回で白髪が自然に染まる“濃厚カラー処方”!
最大の特徴は、染め上がりの良さ。長年の毛髪研究の知見から種類の違う染料を独自のバランスで配合し、染料を高濃度処方することで一回で自然に染めることができます。
“3 分“という短時間で白髪をケア!
放置時間はわずか3分。これなら忙しくて時間がない人、めんどくさがりな人でも負担にならず、白髪を手軽にケアすることができます。
サイオス
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白髪が出はじめた40代ライターが実際に試してみた!
「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」の効果を確かめて見るべく、ライター本人が試してみました。
若いつもりでいても、そろそろ白髪がチラホラ目立ち始めた40代。前述の意識調査にあった通り、自分ではそうは思っていないのに「けっこう出てきましたね」と他人に指摘されることが増えてきたところでした。
今回は「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」の「ナチュラルブラック」にチャレンジ。ちなみに、カラートリートメント初挑戦です。
STEP 1. チューブから取り出す
まずはチューブから中身を手のひらに取り出します。容量の目安はピンポン玉大。テクスチャーはプルプルとしていて、チューブから出すのにそれほど力もいりませんでした。
「髪を染める」ということで薬品特有のツンとしたニオイがあるのかと身構えていましたが、そんなことはありませんでした。ペパーミントやユーカリ、白檀などを調香した香りに仕上げているということで、むしろ芳しい感じです。
ちなみに今回はビニール手袋を使用していますが、これは汚れ防止目的のためで、素手でもOKです。後日素手でもやってみたところ、使用直後は爪の表面や隙間が黒ずんで「うわっ!」となったのですが、シャンプーをしたり湯船に浸かったりしているうちに落ちていました。
STEP 2. 髪全体にしっかり広げる
次は髪全体にしっかりなじませましょう。ムラなく染めるには、粗めのコームがあれば尚良し。想像以上に伸ばしやすいテクスチャーだったので、簡単に広げられました。
なお、しっかり染めるには髪に水気がない状態であったほうが望ましいとのこと。乾いた状態なら事前に軽くブラッシングを、濡れた状態ならタオルで水気をよく切ってから使用すると効果が高まります。
STEP 3. 3分放置してから十分に髪をすすぐ
あとは3分放置してから、十分にすすぐだけでOK。洗い流しの際は軽くシャンプーしてもかまいません。濡れたままだと枕などに色移りするおそれがあるので、しっかりと乾かします。浴室などに染料がついてしまった場合は、よく洗い流しましょう。
結果は上の写真の通り。本当に1回3分やっただけで、ここまで変わりました。正直、驚きです!
1. 本当に気楽に使えた!
なんといっても、普通のトリートメントを使っているような「その程度」の労力しか懸けていなくて、「これだけでいいの?」「変化が出なかったらマズイなぁ……」なんて感じていたのですが、まったくの杞憂でした。白髪ケアというと、時間の確保や事前準備などいろいろな“覚悟”がいるものだとイメージしていたので、呆気にとられたほど手軽です。
これだけ簡単なら問題なく続けられそうです。
2. 一発で黒く染まった!
写真でお見せした通り、1回だけの使用で白髪が目立ちにくい状態にまで染められました。こんなに上手く簡単に染められるなら、もっと早く出会いたかった……。
よ~く探してみるとまだ白っぽい毛が見つかるのですが、パッと見の印象として白髪感はありません。週に2~3回続けていくことでよりしっかりと白髪を染めることができるそうです。
白髪ケアを考えている30代40代男性のベストソリューション!
シンプルなパッケージデザインも好印象で、こだわり派のバスルームや洗面所にも違和感なくマッチ。身近に置いておきたくなる存在というのは、白髪ケアを習慣化するためにも大切な要素です。
元のようにリアルで人と会う機会も増えつつある昨今、今一度自分の身なりをチェックしたいもの。かくいう私も、今回の体験以降、「syoss(サイオス)カラートリートメント FOR MEN」は白髪ケアの必需品として愛用するようになりました。髪型や服装など気にすべきポイントはたくさんありますけど、ひとまず「白髪=老い」の心配をしなくてすむようになってホッとしています。
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※1 調査期間:2021年12月27日(月)~12月30日(木) /調査対象:全国の20~55歳の男女(500名)/調査方法:インターネットによるアンケート調査
※2 (株)インテージSRI+カラートリートメント市場/2020年11月~2021年12月/販売個数
撮影/木村武司(BASK)
この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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