SNSで人気の50組を超えるキャンパーたちを大調査! その結果、キャンプで参考にしたいトレンドスタイルがあらわに。絶対マネしたくなるキャンプサイトのコーデ集をご紹介します。今回のキーワードは「サンドカラー」。キャンパーたちのこだわりが詰まったサイトは実に面白い!
CONTENTS
ナンガの「何通りも使える」すごいLEDライト、“1390円で高見え”エーグルのボストンバッグ ほか【付録の人気記事ランキングベスト3】(2024年11月版)
自然と調和する【サンドカラー】が非日常感を盛り上げる
初心者がチャレンジしやすいスタイリングは、サンドカラーによる統一だろう。なぜならば、比較的多くのブランドでサンドカラーのギアが展開されているからだ。自然と調和しやすく、昔から高い人気を誇るこの定番色は、木や鉄などの素材のギアとの相性も抜群。
1.動画クリエーター・カズヒロ中村さんの場合
最近はベース基地としてサイトを設営し、そこから自転車を使って観光とかもしています。設営地のこだわりは、地面が斜めになっていないこと。木漏れ日を利用したいので、太陽の動きを考えてテントやタープの位置や向きを決めて、サンドカラーで浮かないよう、強いて言えば自然界にある色で組み合わせてます。〈イワタニ〉のバーナー、タフ丸Jrは風に強く、頑丈な収納ケースが付いていてクルマに積むときに便利。立てても寝かしても上積みできるので気に入ってます。
動画クリエーター・カズヒロ中村さんの【キャンプ履歴】
キャンプ歴:約50年/ソロorグル?:デュオキャンプ(夫婦2人)/ギアにかける1カ月の予算:3万円/年間のキャンプ回数:10回/キャンプをするシーズン:春と秋/愛車:〈ホンダ〉N-VAN/お気に入りのキャンプ場:六矢崎浜オートキャンプ場(滋賀県)
2.バイトリーダーキャンパー・ぼぼちゃんマンさんの場合
サイトのポイントやこだわりは統一感を出すことで、安いものを入れてもそう見えないように工夫しています。〈ウィーオ〉ヤクドーム550は大型で天窓とスクリーンが多く、開放感があるのでお気に入りのテントです。フロアシートも標準で付いているから双子がまだ小さい我が家ではお座敷スタイルで重宝します。ロールテーブルは各メーカーにありますが、サイトカラーに合うので〈クイックキャンプ〉ウッドロールトップテーブル90㎝をチョイスしました。
バイトリーダーキャンパー・ぼぼちゃんマンさんの【キャンプ履歴】
キャンプ歴:山岳約15年、ファミキャン4年/ソロorグル?:グループ(ファミキャン)/ギアにかける1カ月の予算:少ないときは消耗品のみで数千円、多いときは10万円を超えることも(汗)/年間のキャンプ回数:年間40泊ほど/キャンプをするシーズン:オールシーズン /愛車:カスタムした〈トヨタ〉ハイエースワゴン/お気に入りのキャンプ場:舞子高原オートキャンプ場(新潟県)
3.会社員キャンパー・ナオミさんの場合
テントは、とにかく広くて窓が多くすべてメッシュが標準装備されていることから夏でも安心な〈ウィーオ〉ヤクドーム550をはじめ、設営が簡単でレイアウトしやすいコンパクトな〈DOD〉カマボコテントミニ、デザインがカッコよく見た目よりも広い居住空間の〈ゼインアーツ〉ゼクーMがお気に入りです。できるだけ色味を統一するようにしています。自然の中で心身ともにリラックスできるところがキャンプの魅力で、早寝早起きになるから体内時計がリセットされる気がします。
会社員キャンパー・ナオミさんの【キャンプ履歴】
キャンプ歴:約2年/ソロorグル?:デュオキャンプ(夫婦)/ギアにかける1カ月の予算:1万~2万円/年間のキャンプ回数:20回ほど /キャンプをするシーズン:オールシーズン/愛車:〈トヨタ〉アクア/お気に入りのキャンプ場:浩庵キャンプ場(山梨県)
この記事のタグ
この記事を書いた人
MonoMaxの大人版として2018年9月に創刊した『MonoMaster(モノマスター)』。「“遊び心あるモノ・コト”が見つかる」をテーマに、こちらのWEBでは、時計やカバン、ファッション、車から、旅、グルメまで幅広いジャンルの情報をお届け。付録の紹介もしています!
Instagram:@monomaster_tkj
Website:https://tkj.jp/monomaster/
お問い合わせ:monomaster@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする