トレンドは33～38ミリサイズ！【ジェンダーレスなケース径】の腕時計5選

「語れるトレンドキーワード」をもとに、今季を象徴する〝チェックすべき〞時計をピックアップ！ 
今回のトレンドキーワードは【ジェンダーレスなケース径】。
33～38mmの小径モデルに今各社が注目。デカ厚時計のブームが行くところまで行き、逆に小振りな小径モデルがリバイバルの気配。しかも小径モデルなら男女問わず、誰の腕にもフィットする。
小ぶりなケースサイズの最新腕時計5選をご紹介。

「タグ・ホイヤーの最新クロノグラフ」F1参戦20周年を祝うリミテッドエディションに大注目！

1.【シャネル】デビュー23年目にして登場！自動巻き搭載の33mmケースモデル

ミルクのような濃密なホワイトセラミックに、伸長著しいケニッシ社製自動巻きムーブメントを搭載した33mmモデル。余分な要素を削ぎ落とした潔いデザインに、今や定番となった「J12」の余裕と風格が滲み出ている。これは時計に男女の垣根を取り払ったシャネルの勇断ともいえる1本。

大胆なスケルトナイズ・ローター採用のケニッシ社製Cal.12.2は、約50時間のパワーリザーブを実現。

2.【ブランパン】精密感を凝縮した高機能クロノグラフ

フライバック機構装備のパイロット用クロノグラフ「エアコマンド」は、従来42.5mm径のケースだったが、この新作では男女どちらも違和感なく着用できる36.2mm径ケースが採用されている。しかもチタン製で極めて軽く、どんな場面でも着用可能な汎用性もある。

3.【ブライトリング】小径モデルはタフでエレガント

基本的にはレディースだが、このモデルなら男性が着用してもまったく問題なし。美しいステンレススティール製ケースとブライトリングが生んだ強靭かつスタイリッシュなルーローブレスレットの組み合わせは最強。スイスの公的機関が精度を認めたCOSC公認クロノメーター。