MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

最新号のご案内

5月号通常号

5月号通常号

2024年4月9日(火)発売
特別価格:1,280円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web LINE NEWS
  • MonoMax 公式Twitter 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 田舎暮らしの本Web

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

PR ダイハツ

特集小沢コージの「遊べるクルマ」

誕生20周年! 唯一無二の魅力を持つオープンスポーツ「ダイハツ コペン」がすごい!

クーペ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

初代ダイハツ コペンに乗ったのは私が30代の頃。当時の衝撃を今も覚えているが、なによりもビックリするのは当時と変わらぬ楽しさ、愛着感を今もより研ぎすませて提供してくれるところだ。
初代コペンは骨格こそ量産FFと共通。だからこそ長く安定して廉価で提供し続けられるのだがアッパーボディは専用設計で走り味は爽快。当時、価格が数倍もする海外ブランドも顔負けのフル電動ハードトップオープンにも驚いた。
800㎏台の軽量ボディと超キュートな丸目デザインにより、ほどよいカッコよさと楽しさと愛らしさを両立。共に生活する愛犬の感覚で楽しめた。
2代目も骨格はFFだが走り、愛着性能ともに進化。前代未聞のDフレーム構造によりシャープでスポーティなつり目ライトマスクから、愛らしい丸目二灯のスタイルまで好みによって選べるし、走りも衝突安全性や先進安全性能も向上。より長く楽しく共に生活できる相棒へと進化している。
ここからは、今後もダイハツが生産継続を宣言し、魅力を増すコペンのすごいポイントを紹介していきたい!

ルーフ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

誰もが気軽にオープンエアを体感できるコペンは誕生20周年!

初代,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

軽オープンの歴史は案外長く、90年代にダイハツ リーザ スパイダーなども出たが本格ブームの到来は、上の写真の2002年に登場した初代コペン以外でいえば、91年にホンダ ビートとスズキ カプチーノが出たバブル期。
ダイハツがすごいのは他社が数年で販売をやめるなか、コペンを作り続け限定車も生み出した。軽オープンの魅力を発信するコペンを、ダイハツは作り続けていく!

限定,クーペ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

こちらは2019年に限定で販売されたコペン クーペ。2016年の東京オートサロンへコンセプトカーとして展示され、大反響を受けて生産された。ユーザーとコペンの関係性を感じさせる貴重なモデルだ。
20周年モデル,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

先日発表された20周年記念特別仕様車は1000台の限定生産。特別仕様にふさわしいインテリアやエンブレムなど見所多数!

軽量コンパクトなボディとパワフルなエンジンで運転が楽しい

走行,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

エンジンは軽ターボの上限64psだがトルクは92N・mもあり850kgの軽量ボディをグイグイ引っ張る。外板が軽量な樹脂で済む、高剛性Dフレーム構造によりステアリングの手応え、ボディのガッチリ感が先代から進化。
走行,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

従来はオープン時にボディのしなりを結構感じたが、現行モデルはクローズ時とほぼ遜色なく、車内の守られ感もかなりのもの。ほどよいタイト感と静粛性でクーペ専用ボディ並みの安心感。

運転,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

トヨタGRの知見の共有を通じてダイハツが開発したコペンGR SPORTは、乗り心地を落とさずハンドリングがよりシャープに。価格はやや高いがその価値は十分にアリだ。

同じコペンなのに4つのデザインを用意! さらにドレスフォーメーションでオンリーワンの1台に

ラインナップ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

2代目らしくシャープでオーソドックスなデザインの「Robe」。そこにクロスオーバー感を加えたのが「XPLAY」。初代を思い出させるキュートな丸目が「Cero」(実は一番人気)。大人びた上質ハンドリングとGRらしい大開口長方形グリルが特長の「GR SPORT」が加わり、なんと4モデルから選択できる!

ドレスフォーメーション,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

2代目コペンがさらに長く愛されそうな理由はコレ! 前代未聞のDフレーム構造によって実現したドレスフォーメーション=お着替えコンセプトだ。強固な骨格により外板をほぼ樹脂にすることができ、それを購入後に脱着交換することも可能だ。
こんな楽しい軽スポーツ、世界広しとはいえダイハツにしかない!!

スイッチひとつで簡単にオープン&クローズ!

ルーフ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

欧州のオーバー500万円級スポーツにしか付かない電動フルオープンルーフをいち早く200万円以下の軽スポーツにも取り入れたコペン。それも20年前の初代から取り入れていたのがすごい!

ルーフ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

天井のロックを左右2カ所ハズし、後はスイッチを操作するだけ! クルマから一度も降りずにオープン&クローズ状態が楽しめるのだ。

快適な車内空間と必要十分なラゲッジ

ラゲッジ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

正直スペースに限りがある軽スポーツ。オープントップシステムを入れると人2人が乗ったら荷物が全然載らないクルマも多いがコペンは違う。大人1泊分のキャンプ道具が載るのだ!

ラゲッジ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

オープン状態ではルーフが格納されるため使用可能なスペースが制限されるが、細長いものなどは収納可能だ。

インテリア,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

適度にタイトな車内は、上質な空間となっている。トランスミッションはCVT(オートマ)と5MT(マニュアル)が用意されている。

コペンを通して広がる豊かなコミュニケーション

ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,コペンファクトリー,20周年

スポーツカーはまさしく文化!メーカーはもちろん愛するユーザーの協力なしでは続かない。その点コペンは販売会社や店舗で定期的にオーナーズミーティングを開催。仲間同士の交流を図り、パーツ交換を含めクルマを長く愛する文化が定着。そのほかコペンファクトリーや専門スタッフも育成。
互いに情報を持ち寄るコペンサイトなどもあり、ユーザーとメーカーがタッグを組んでコペンを育む環境を整えている。

取材・文/小沢コージ 撮影/中村圭介

ラインナップ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

ダイハツ コペン ¥1,888,700~(税込) お問い合わせ先:ダイハツお客様コールセンター TEL:0800-500-0182

[主要諸元]ハンドル:右 全長×全幅×全高(mm):3,395×1,475×1,280 エンジンタイプ:水冷直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置 総排気量:658L 最高出力(ECE):47kW(64PS)/6,400rpm 最大トルク:92N・m(9.4kg・m)/3,200rpm トランスミッション:CVT or 5速MT 使用燃料:無鉛レギュラーガソリン 燃料消費率(WLTCモード):CVT19.26km/L、5MT18.6km/L

ルーフ,ダイハツ,コペン,MonoMax,モノマックス,20周年

この記事のタグ

モノマックスの記事をシェアする