MonoMax(モノマックス) Web

モノマックス 人気記事ランキング

チャンスがあるなら運転してみたい! トゥクトゥクのレンタル店が新登場

執筆者:

トゥクトゥクレンタカー店 「TOOK」

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

熱海駅前にトゥクトゥクのレンタカー店「TOOK」がオープン!

トゥクトゥクをご存知だろうか。タイやインドで非常によく見かける3輪自動車がトゥクトゥク。主にタクシーとして使われていることが多いので、タイやインドへ旅行したことがあるなら、利用する機会もあったのではないだろうか。4輪のクルマよりコンパクトなので小まわりが利き渋滞するクルマの脇をスルスルとすり抜け、バイクと違って雨に濡れることもない、とっても便利なモビリティ。

タイのトゥクトゥク

そんなトゥクトゥクが日本でも楽しめるレンタカー店「TOOK」が10月1日、熱海駅前にオープン。本場のトゥクトゥクはガソリン車だが、「TOOK」では環境にやさしいEV車両も用意。3人乗りのEV車両を中心に、4人乗り、7人乗りのトゥクトゥクも複数台用意している。

運転するにはバイクの免許? それともクルマの免許?

トゥクトゥク

トゥクトゥクを簡単に解説すると、前は1輪で後ろは2輪の構成。バイクのようなバーハンドルで操作し、前座席は1人。後部座席は横並びで座れるようになっている。ちなみに「TOOK」で用意しているSタイプ車両と呼ばれるトゥクトゥクは前座席1人、後ろ座席は1列で2人、合計3人乗りの仕様。Lタイプ車両は前座席1人、後ろ座席は1列で3人、合計4人乗り。LLタイプ車両は前座席1人、後ろ座席は3人乗りが2列あり、合計7人乗りとなっている。

チャンスがあるなら運転してみたい! トゥクトゥクのレンタル店が新登場

運転に必要な免許は普通自動車免許。風を感じながら走れ、バイクのようにバーハンドルで操作しているが、ヘルメットを被る必要はない。トゥクトゥクレンタカー店「TOOK」のある熱海市は場所によっては道幅も狭く、坂道も多い。小まわりの利くトゥクトゥクはパワーもあり、そんなエリアで機動力を発揮。レンタルできるトゥクトゥクはすべてオートマ車両となっているので、運転に不安がある人も安心して街を散策できる。

リーズナブルで自由度が高い!

TOOK」でのレンタル料は超リーズナブル。旅行する人数などによって車両を選ぶことができる。

トゥクトゥクレンタカー店 「TOOK」

Sタイプ車両は可愛さとレトロ感が熱海に映えるデザインのEV車。小まわりが利いて女性にも扱いやすいコンパクトタイプとなっている。またEV車だから音も静かで、走行中はより会話が弾むかも。

トゥクトゥクレンタカー店 「TOOK」

Lタイプ車両は定員4名のガソリン車。広々とした車内で、心地よく風を切って爽快なドライブを楽しめるミディアムタイプとなっている。
トゥクトゥクレンタカー店 「TOOK」
 
LLタイプ車両は「TOOK」レンタル車でもっとも大人数が乗れる7人乗りガソリン車。友人グループや家族みんなで一緒にドライブ散策し、思い出を共有できる便利なラージタイプだ。

レンタル利用料金

トゥクトゥクレンタカー店 「TOOK」

【Sタイプ車両】EV車(定員3名)
2時間 5,600円
5時間 11,300円
8時間 14,100円

【Lタイプ車両】ガソリン車(定員4名)
2時間  9,600円
5時間 19,700円
8時間 24,500円
24時間  31,800円
33時間  42,800円

【LLタイプ車両】ガソリン車(7人乗り)
2時間 11,100円
5時間 22,700円
8時間 28,200円
24時間 36,600円
33時間 49,300円

補償プラン
免責補償プラン(1日) 1,650円 
NOC+免責補償プラン(1日) 2,200円

お問い合わせ先
TOOK ATAMI
静岡県熱海市田原本町8-12 1F
TEL:0557-55-9552
営業時間 10:00~18:00(年中無休)
URL:https://tooktook.jp/

文/矢作優一

この記事のタグ

この記事を書いた人

矢作優一(Leonardo 45)

スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)

アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。

執筆記事一覧


Website:https://monomax.jp/

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「買いな新車大賞」自動車ジャーナリスト納得の“日本が誇るプレミアムエコカー”“アジアンコスパSUV”ほか【SUVの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

自動車のプロが推す“ホンダとスズキ”の軽スーパーハイトワゴン大賞、新しい価格設定にも注目「ダイハツ タント」ほか【軽自動車の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「洗車にも大掃除にも大活躍」3WAYの吸水方式で自由自在!バイク用品メーカーが開発した“肩掛けで使える高圧洗浄機”が便利すぎる

「人気のオールラウンドミニバン」三菱“デリカD:5”に特別なブラックエディションが登場!“シャモニー”には8人乗りを追加

注目必至のe-bike“キックしない電動ボード”、ヤマハ「ワンランク上のミドルスクーター」ほか【乗り物の人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)

「ニューバランス 名作の特別版」ABC-MART45周年記念!ここでしか手に入らない日本限定スニーカー“996 GORE-TEX”に注目必至

ザ・ニシオギの第5弾「平城」は日本の超絶技巧が細部にまで宿る意欲作だ!

創業から10年にわたって“価格以上の価値”を提供! Knotの魅力を7つのキーワードからひもとく