寒い夜こそ大事になってくるのが掛け布団選び。布団の中の温度(寝床内温度)と湿度が、快眠のカギを握ると言われているからです。今年こそ保温・透湿に優れた羽毛布団を……と思いつつ、収納スペースとお値段を考えるといつも購入は先送りに……。そんな要望に応えてか、最近では羽毛布団に替わる次世代の掛け布団として、気体が水分になるときに熱を発する現象(吸着熱)を利用した製品が続々と登場しています。
そこで今回は、最先端の素材を使用したハイスペ掛け布団・3選を紹介していきます。
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植物由来の吸湿発熱繊維を採用【ブレインスリープ】
ブレインスリープ コンフォーター パーフェクトウォームは、外部実験で-14℃という環境下でも寝床内温度が29.8℃に保たれることが実証された掛け布団です。
暖かさの秘訣は、カポックヒート3層を含む8層魔法瓶構造。まず肌に近い部分にレアメタルを使用したリカバリーインサレーションを配置、体温を反射させて体を温めます。さらに体からでた水蒸気を利用してカボックヒートが発熱。そして一番外側のアルミプロテクターが断熱材となり、冷気の侵入を防ぐことで、たった一枚でも十分暖かい掛け布団が実現しました。
吸着熱を利用して発熱させる繊維・吸湿発熱繊維。水蒸気を繊維内に吸いこみ水分に変えられる量が多いほど暖かく、代表格はウール、次いでレーヨンです。最近では化学繊維でも、中空糸にしたり、極細繊維を束ねるなど形を変えることで、水分が保有しやすくなりました。
ブレインスリープでは、吸湿発熱繊維に東南アジアに自生している樹木カポックを採用。その実からとれる綿は、繊維が短くかつコットンの8分の1という軽さのため、大変加工が難しい繊維です。しかしカポックは中空率が大変高く、吸湿発熱繊維としてたいへん優れた素材。ブレインスリープはそのカポックを3層のシートにして布団の内部に配置しました。
肌面には、ポリエステルとレーヨンを使用したカシミヤのように柔らかい毛布生地を採用。肌触りがよく毛足のある毛布は、眠っている間に掛け布団が体からズレ落ちることを防いでくれます。
サイズ(重量)は以下の4種類で展開。洗濯ネットに入れれば自宅での洗濯も可能です。
シングルサイズ:W150×L210cm(約2,750g)¥38,500
セミダブルサイズ:W170×L210cm(約3,100g)¥44,000
ダブルサイズ:W190×L210cm(約3,450g)¥52,800
クイーンサイズ:W210×L210cm(約3,800g)¥68,200 ※すべて税込・一般販売価格
なお、布団サイズによりますがまだ超早割割引も残されているので、Makuakeプロジェクトページにて最安値の確認を。
専用バッグが付属するので、シーズンオフはコンパクトに収納できるのもうれしい。
Makuakeプロジェクトページ
真冬でもこれ一枚で!究極の暖かさ・快適さ・清潔さを実現した布団!ブレインスリープ
https://www.makuake.com/project/comforter_perfectwarm
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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