アウトドアブームの真っ只中、キャンプへ行きやすいクルマへの買い替えを考えている人も多いのでは? そこでオススメしたいのがダイハツから新発売となった、軽クロスオーバー「タフト」の特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」だ。
2020年に新登場となった「タフト」は、「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」がコンセプト。キャンプ場あるあるだけど、受付棟からオートキャンプサイトまでの未舗装路がクルマの底を擦っちゃいそうなくらい轍クッキリで心配したことはないだろうか。その点で考えると新型「タフト」は最低地上高が高いので、アウトドアに出かけたときの未舗装路でも安心できるのだ。
EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
タフさを演出する特別仕様車
ただでさえタフで頼れる相棒の「タフト」だが、今回新登場となった特別仕様車はタフさに磨きをかけ、ダークブラックメッキやガンメタリック塗装やブラックマイカメタリック加飾を施したのだ。その顔つきは鼻の穴を膨らませたドヤ顔そのもの!
「キャンプだろうがどこへでも連れてってやろうじゃないの」って感じで、本当に毎日を楽しくしてくれそうだ。
見た目のタフさだけでなく、「タフト」のボディは高い衝突安全性能を実現。最適化・合理化を極めた骨格構造により、軽量化を図りながら衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現したのだ。
快適ドライブを楽しめる軽クロスオーバー
キャンプに行きたいけど、なんとなくテントを張るのが面倒くさい。帰りの日は雨だってわかってるからビショ濡れのテントを撤収するのはイヤだ。そんなときこそ「タフト」がキャンプのお役立ちギアとなるだろう。
軽自動車なのに広々とした空間を持つ「タフト」はシートアレンジで、大きなラゲージをさらに広げることができるのだ。
もちろん長距離ドライブだって快適。全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)によって走行中は先行車の様子を検知しながら、運転を支援。設定した車速の範囲内で先行車との距離をキープしてくれる。
先行車の車速が落ちれば「タフト」も車速を下げ、先行車の車速が上がれば「タフト」も車速を上げる。この機能によりキャンプの往復ドライブも楽々!
また、音声認識機能やワイヤレス接続に対応した9インチスマホ連携ディスプレイオーディオを設定するなど利便性もさらに向上。好評のアースカラーに新たなセラミックグリーンメタリックと、力強さを感じるクロムグレーメタリック、レーザーブルークリスタルシャインの3色を追加設定。いま目が離せない1台となっている。
特別仕様車「ダーククロム ベンチャー」スペック
ダイハツ タフト Gターボ“ダーククロム ベンチャー”
全長×全幅×全高 3,395×1,475×1,63mm
車両重量 890kg
エンジン 直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボ横置
総排気量 658cc
最高出力 47kW(64PS)/6,400rpm
最大トルク 100Nm(10.2kgm)/3,600rpm
駆動方式 フルタイム4WD
全国メーカー希望小売価格 ¥1,804,000(税込)
お問い合わせ先
ダイハツお客様コールセンター TEL 0800-500-0182
URL : https://www.daihatsu.co.jp/lineup/taft/
文/矢作優一 画像提供/ダイハツ工業
この記事のタグ
この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする