【針なし時計⁉フランス版タイメックス⁉ほか】個性派ウォッチ5選。ひと際目を惹く最新時計に注目！

日本初上陸のフランス版タイメックス⁉

TIMEX「Camper」にそっくりなのに、文字盤にはKELTON（ケルトン）と銘打たれたこの古いウォッチ（写真左）。実は1987年から数年間しか作られなかった幻のウォッチなのです。1955年、フランス空軍にウォッチを納めていたステファン・ブーリエが、タイメックスに声を掛け生まれたのが、このブランドの始まり。
ケルトンは、いわばフランス版タイメックスともいえます。ケルトンのウォッチは今までフランスでのみの販売でしたが、今回幻の復刻版2モデルを引っさげて、日本に初上陸しました。

Jungle / Camper watch （Black ／ Olive）

ミリタリーウォッチである当時の「Camper」を踏襲した、手巻きムーブメントを採用。日本特別仕様として35年ぶりの復刻です。

当時の「Camper」のケース裏には軍用規格である旨が記載されていましたが、当時の雰囲気を装って今回はフランス語でブランド名や製造年月を刻印。カラーはブラックとオリーブの2色で展開。一回の手巻きで35時間のパワーリザーブが可能です。

Ladies ‘50s（Gold ／ Silver）

Ladies ‘50sは、1950年代のビンテージウォッチを取り寄せてかたどった復刻版。メッキを施した真鍮に、「クル・ド・パリ」技法を用いた美しいケースがヴィンテージ感を醸し出しています。ムーブメントは日本製クォーツ電池式で、メンテナンスがラクなのもうれしい。

肌に優しいピュアチタニウム

BOCCIA （ボッチア）は、肌にふれる全てのパーツに純度の高いチタニウムを使用しているドイツの時計ブランド。 すべてのラインナップに不純物をほとんど含まない純度99.0～99.7％のチタニウム素材「ピュアチタニウム」を採用しています。
軽い上に強度もあり、さらには金属アレルギーを起しにくいといわれるチタンは、アクセサリーやウォッチにぴったりの金属。

 昨年末の発売時に話題となった2つのオートマティックモデルに、新たにレザーベルトタイプ2型が仲間入りしました。レザーベルトにすることで、従来製品より軽量化も可能に。もちろんベルトのバックルもピュアチタニウムです。

Classic Collection 3653-03 ￥36,300（税込） 
ベゼルとインデックス、針にゴールドカラーをあしらった3653-03 は、ドレッシーな印象を与えます。確かな存在感を放つ1本。

Classic Collection 3653-04 ￥33,000 （税込）
インデックスのアラビア数字と赤い秒針が、カジュアルな装いにぴったりの3653-04。
加工の難しいピュアチタニウムを使ったボッチアのウォッチはヨーロッパで大人気で、かつてはドイツの首相もこのブランドを愛用していたんだとか。重厚感、堅牢性の高いドイツらしいデザインが魅力的です。