MonoMax(モノマックス) Web

最新号のご案内

モノマックス 2025年2月号

2025年1月9日(木)発売
特別価格:1,250円(税込)

最新号を見る

モノマックス最新情報をSNSでチェック!

  • MonoMax1月号 付録 キャプテンスタッグ ボディバッグ
  • MonoMax Web YouTubeチャンネルはこちら!
  • MonoMax Web 友達登録でLINE NEWSに登録!
  • MonoMax 公式X(旧Twitter ) 毎月豪華プレゼントキャンペーン実施中!
  • MonoMax メールマガジン 登録はこちらから
  • 【公式】雑誌smart(スマート)
  • 【公式】田舎暮らしの本

© TAKARAJIMASHA,Inc. All Rights Reserved.

キーワードで検索

【超私的レビュー】私が考える、プロ野球優良助っ人外国人BEST3を発表します!

編集部/奥家

「冬こそプールリゾート!?」ホットプールとサウナでととのう…“寒い冬にこそ訪れたい”注目ホテル3選

昨日行われた夏の全国高校野球大会の決勝戦。
群馬県代表、前橋育英高校が初出場Vの栄冠に輝きました!
本当におめでとうございます!
さて、野球といえばプロ野球に目を向けると、後半戦も進み、優勝・プレーオフ争いがますます白熱してきています。
そんなプロ野球を盛り上げているのが、助っ人外国人の存在。
今年は、ヤクルトのバレンティン選手がプロ野球シーズン記録のホームラン55本を塗り替えるかどうか……というところにも注目が集まっていますよね。
というわけで、編集部一の野球ファンを自認する私が、「プロ野球界で輝いた優良助っ人外国人BEST3」を独断と偏見で発表させていただきたいと思います!

しばしお付き合いいただけると幸いです。 

第3位
ケン・モッカ
(中日/1982年~1985年)
三塁手。宇野、田尾、谷沢、平野、上川、大島らとともに、中日強力打線の一角を担った外国人。
80年代前半、中日の3番三塁は、モッカの指定席でもありました。
チームを鼓舞するリーダーシップも持ち合わせ、ファンからも愛された助っ人でした!
なお、本来は「マッカ」が正しい読み方ですが、「真っ赤」と呼ばれるのを嫌がった球団が「モッカ」で登録したという逸話も。
第2位(同率)
テリー・ウィットフィールド
(西武/1981年~1983年)
スティーブ・オンティベロス
(西武/1980年~1985年)
両者が活躍したのは清原選手入団前の80年代前半。
“常勝”西武ライオンズの礎は、この2人が築いたといっても過言ではないでしょう。
テリーはホームランバッター、スティーブは安打製造機とそれぞれ個性を発揮し、チーム内でもムードメーカーとして活躍しました。
日本シリーズ2連覇を果たした1983年には、スティーブが最多勝利打点(当時)のタイトルを獲得。テリーは同年に自己最多の38本のホームランを放ったものの、南海ホークスの門田博光選手の40本に及ばず、残念ながらタイトルには手が届きませんでした。
ちなみに、タカラ(当時)から発売されていた、サイコロの目で勝負を決する「プロ野球カードゲーム」の1984年版では、この2人がとてつもなく強いプレイヤーになっていたという記憶が今蘇ってきました……。
そして第1位は……
ボブ・ホーナー
(ヤクルト/1987年)
インターネットや衛星放送がまだ普及していなかった当時、メジャーリーグは遠い海の向こうのスポーツでした。
また当時の助っ人外国人は、言い方は悪いのですが、「メジャーで契約できなくなったプレイヤーが活路を求めて日本に来る」というイメージを持っていたことも否めませんでした。
そんな中、メジャーリーグで新人王を獲得し、その後もホームランを量産していた超一線級がなぜか日本に緊急上陸!
デビュー4戦でいきなり6本の本塁打を放つなど、「本物ってすげー!なにこれ!?」と日本中を轟かせたことを今でも覚えています。
シーズン途中入団、かつ後半は故障して未出場であったにもかかわらず、1987年にホーナーが残した成績は、93試合で打率.327、31本塁打、73打点。
正直、ものすごいです。。。
同年発売されたファミコンソフト「桃太郎伝説」に、急遽“あかおにホーナー”という敵キャラが登場するほどのインパクトを、日本に残して去っていくだけのことはありましたね。。。
と、ここまで魅力的な「超私的優良助っ人外国人列伝」をお伝えしてきましたが、そんな優良助っ人外国人に負けず劣らず魅力的な記事満載のMonoMax9月号は、全国の書店・コンビニで絶賛発売中です!
hyoshi9
ぜひお手にとってくださいね!

モノマックスの記事をシェアする

関連記事

「頭皮のむずむず…さよなら」冬の乾燥肌におすすめしたい“敏感肌用ヘアスタイリング”3選を美容ジャーナリストが解説

「このイヤホン疲れにくくて快適すぎた」オープンイヤー型の最適解?Nothingの新型“Ear (open)”をガジェット好きライターが体験レポート

「1年で30時間も時短になる!?」高速モーターで速乾!プロ御用達のドライヤー“kaze pro”がすごかった/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.91

「ゴアテックスで無敵に」ナイキの名作が進化、ニューバランス“最上級の履き心地”を全貌解明 ほか【スニーカーの人気記事ランキングベスト3】(2024年12月版)

ドンキの“あまりに水を吸う”ハンパない商品、プロが本当に買って良かった「無印良品の超快眠まくら」ほか【便利グッズの人気記事ランキングベスト3】(2024年12月版)

「このボリューム感、ヤバい…」ローソン大人気シリーズの新作“大きな○○パン”は笑っちゃうほどメガサイズだった!グルメライターが実食レポート

「車内ネット環境の最適解」エンジンをかけるだけで“使い放題”は超便利!カロッツェリアの車載用Wi-Fiルーターならカーライフが激変する

「この冬の大本命腕時計」ピエールラニエ機械式モデルの新作は旬のグリーンカラー! 毎日使える“最強の相棒”になる!

「天才たちのタッグで生まれた傑作」個性と機能に溢れる腕時計“ロベルトカヴァリ by フランクミュラー”がすごい!