“ギア沼”にハマる!? インテリアにも優秀【男心をくすぐるキャンプギア3選】
優れた機能を持ちながら、モノとしての魅力も感じさせるキャンプギア。実用的でありながら男心をくすぐる見た目のカッコよさで、ギア沼にハマってしまっている人も多いことでしょう。そこでこの記事では、家でも使えたり、飾ったりしたくなるギアを紹介。A&Fカントリー本店の店長、平戸隆志さんに教えてもらいました。
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1.使わないときは飾っておきたい「ロッジのスキレット」
120年以上の歴史を持つ、アメリカのキャストアイアンメーカーLODGE。ダッチオーブンやスキレットなどの鋳鉄製品は、世界中のキッチンやレストラン、そしてアウトドアで愛用されています。5mmの肉厚な製品は熱伝導がよく、温度が下がりにくくて熱ムラも少ないため、初心者でもおいしく調理できるのが特徴。
すべての鋳鉄製品は、大豆油で慣らしてから工場出荷されるので、面倒な慣し作業のシーズニングをする必要はありません。そんなLODGEのラインナップのなかでも、おすすめしたいスキレットがIHコンロにも対応している「ワイルドシリーズ」です。
LODGE「ワイルドライフシリーズ」¥3,300~
「『ワイルドライフシリーズ』は、裏面に刻印で、野生動物のデザインが施されています。クマやオオカミ、トラウトなど、さまざまなデザインで展開されていて、使わないときはキッチンにかけておけば、アメリカンなニュアンスの見せる収納に。デザインによって大きさや仕様が変わるので、いくつかそろえるのもいいと思います」(平戸)
2.男のロマンを感じる「ランドールのナイフ」
1938年に設立したRANDALL。創業当時から変わらず、ハンマーで炭素鋼を叩いてナイフを成形するハンドメイドで生産し続けています。軍人から宇宙飛行士にまで愛用され、アメリカを代表するナイフとして数多くの博物館や美術館に永久展示されているのです。
ブレードは切れ味のいい鋼と、錆びにくくて手入れが簡単なステンレスの2種類で展開されていて、さまざまなシチュエーションに応じた形状がラインナップしていますが、キャンプシーンでおすすめしたいのが「キャンプトレイル」です。
RANDALLMADE KNIVES「キャンプトレイル」¥145,200
「こちらは、ハンティングで実際に愛用している人も多いモデル。グリップに使用しているのは鹿の角で、見た目のよさ以外に、滑りにくいという実用性も。キャンプで使わないときは、インテリアとして飾っておきたい男のロマンがあふれるギアです」(平戸)
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