エル・エル・ビーンといえばボート・アンド・トートやビーン・ブーツに目を奪われがちだが、これら歴史的名品に勝るとも劣らない存在感を放っているのがフリースだ。
「衣替えですぐ着るのはちょっと待った!」ダウンジャケットを長く愛用するための“ひと手間お手入れ”をスタイリストが徹底解説
起毛仕上げ繊維であるフリースは、抜群の保温性や軽量性、柔らかな肌触りがあることから、いまや秋冬の大定番素材。エル・エル・ビーンでは毛足の長さや編み方、カラーなど、目的に応じて実に多彩なバリエーションを開発していて、フリースの可能性を広げている。
メンズ ビーンズ・シェルパ・フリース・ジャケット 各¥18,700
問:L.L.Bean カスタマーサービスセンター TEL:0422-79-9131 https://www.llbean.co.jp/
そんなエル・エル・ビーンのフリースコレクションの今季新作として人気を博しているアウターが、「シェルパ・フリース・ジャケット」だ。オーセンティックなフリースにジャージー素材の裏地を組み合わせ、秋冬に着るアウターとして最適な保温性を獲得している。
さらにこのモデルは、フリースに再生ポリエステルを100%採用。サステナブルな意味でもアップデートを果たしたことで、これまで以上に心置きなくアクティビティを満喫できるようになった。
高めのスタンドカラーを採用することで首元まで暖かいのが嬉しい。アゴと接触してもフリース生地が柔らかで肌触りがいいから、まったくストレスに感じない。
左胸にはジッパー・ポケットを配置。丈夫なナイロン素材を使用しているので、アウトドアツールも気軽に入れておける。
裏地を当てることで保温性をアップ。袖の裏地は滑らかなタフタ素材を使用しているので、腕を通しやすく、レイヤードもしやすい。
さらに袖口や裾にはリブを配置。風の侵入を防ぐとともに生地がもたつかないのも特徴。コントラストを生むアクセントにもなっている。
この記事のタグ
モノマックス2025年1月号のご案内
この記事を書いた人
カバン、財布、腕時計、アパレルなどのファッションアイテムから、家電、文房具、雑貨、クルマ、バイクまで、「価格以上の価値あるモノ」だけを厳選し、多角的にお届けします!
Instagram:@monomax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする