スズキ ソリオ/ソリオ バンディットにストロングハイブリッドシステムを搭載したモデルが登場した。先代にもストロングハイブリッドがあったので復活登場したことになる。注目はマイルドハイブリッドよりもパワフルであるにもかかわらず、WLTCモード燃費がさらにいいこと。シリーズの主力となるかもしれないストロングハイブリッドはどんなモデルなのだろうか。
スズキ ソリオは新しいカテゴリーを作り上げたパイオニア
ソリオ/ソリオ バンディットは、スズキのコンパクトトールワゴン。1997年に軽トールワゴンのワゴンRのコンポーネンツを流用した小型車「ワゴンRワイド」として登場。その後、1999年のフルモデルチェンジ時に「ワゴンR+」、2000年の改良時に「ワゴンRソリオ」と車名を変更し、2005年8月の改良時に現在の名称である「ソリオ」となった。
コンパクトミニバンよりも小さくハイトワゴン軽自動車よりも大きい日本市場にちょうどいいボディサイズ、使い勝手のいい広い室内、優れた燃費性能、手頃な価格で人気を集めて、新しいカテゴリーを作り上げる先駆者となった。現行型は2020年に発売された4代目となる。
ソリオ バンディットは2012年に2代目の時に追加された派生モデルだ。
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