EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
東京・銀座に「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」というすごいショールームが誕生した。メルセデス・ベンツの中でもとびきりゴージャスで高性能なモデルを取り扱う。このところ身近な存在にありつつあるメルセデス・ベンツだが、やっぱりメルセデス・ベンツは高級車と実感させられる。ここでは「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」はどういうショールームなのか見てみよう。
マイバッハ、メルセデスAMG、Gクラスの世界観を紹介
「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」は、メルセデス・ベンツのラグジュアリーモデルの中でもハイエンドの「メルセデス・マイバッハ」、「メルセデスAMG」、「Gクラス」を専門に取り扱う世界初の拠点。それぞれの世界観と最新情報を伝えるため、大型デジタルサイネージや可変式ウォールを活用し、各モデルにあわせてショールームのフォーマットを柔軟に入れ替えて展示する。
「メルセデス・マイバッハ」、「メルセデス AMG」、「G クラス」の同時展示ではなく、各モデルごとに時期によって展示を入れ替える。
「サロン プリヴェ(Salon Privé)」と名付けられた完全予約制のプライベート コンサルティングエリアも設けられ、ここではブランドの世界観の中で展示車を眺めるころができる。なお、事前に予約が必要だが、試乗車も用意されている。
伝統と革新を合わせ持つ世界有数の街「銀座」に開設
メルセデス・ベンツでは「世界で最も魅力的なクルマを作る」というブランドのコアに注力した戦略を展開しており、「スターズ@メルセデス・ベンツ銀座」で取り扱う「メルセデス・マイバッハ」、「メルセデス AMG」、「G クラス」は、この戦略を担う重要な商品群となる。
日本はこれらの販売において重要なマーケットであり、メルセデス・ベンツは世界初となるハイエンドモデル専売拠点を、高級ブランドが集い、伝統と革新を合わせ持つ世界有数の街「銀座」に開設することになった。
今後、世界の大都市を中心にこうしたショールームを展開していくという。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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