EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
メルセデス・ベンツから「メルセデス・マイバッハ100周年」を記念した限定車「メルセデス・マイバッハ S680 4マティック エディション100(S 680 4MATIC Edition 100)」が登場した。
ロールスロイスやベントレーと並ぶ、威厳と風格を備えた「究極のラグジュアリー」の中でも、この限定車はひときわ特別なモデルで、生産台数はわずか100台、日本販売は6台のみとなっている。価格も4200万円と特別感たっぷり。
伝説の名車「マイバッハ」が誕生してから100年を記念して
1921年、美しいスタイルと贅を尽くした室内空間による芸術品のような圧倒的な高級感で人々を魅了した伝説の名車「マイバッハ」が誕生した。その後、メルセデス・ベンツが2002年に、新時代の「マイバッハ62」を発表し、マイバッハのブランドを復活させた。
限定車「メルセデス・マイバッハ S680 4マティック エディション100」は、シリーズ生産車第1号100周年を記念して特別に開発されたモデル。ベースはフラッグシップのメルセデス・マイバッハ S680 4マティックで、精緻なステッチやウッドトリムなどを採用、ショーファードリブンとしての快適性や静粛性は折り紙つきだ。
パワートレーンは5980ccのV12ツインターボエンジンに9Gトロニックと呼ばれる9速ATと4WDシステムの4マティックを組み合わせ、必要以上にエンジン回転数を上げることなく快適な走行性能を実現しつつ、前後の駆動力配分を常に最適化する。
専用のツートーンペイントと「贅を尽くした」圧倒的な室内空間
そのエクステリアはベースとなったマイバッハ S680 4マティック以上に特別感たっぷりで、ハイテックシルバーとノーティックブルーを組み合わせた専用のツートーンペイントと、専用デザインの20インチ鍛造ダークプラチナムグロスディッシュホイールが、世界最高峰と言える洗練された高級感を演出する。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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